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「博多とんこつらぁめん」@博多一風堂 大名本店の写真2022年7月23日(土)

昨夜は28年振りに日本のラーメン界を牽引するこちらの店を訪問です。

現在は「赤丸」と「白丸」が定番メニューですが、本店のこちらでは創業当時のメニューに絞って提供しているとの事です。

21時14分に到着すると、遅めな時間である事から先客は至って疎らな状況です。

着席して「とんこつらぁめん」と伝えるると麺の硬さを聞かれた為、迷わず「普通」と伝えると待つ事2分ほどで待望のラーメンが到着です。

強めに乳化された豚骨スープは緩やかな粘度を帯びていて、艶やかな極細麺の上にはチャーシューやキクラゲと共に刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、微かに甘味を帯びた醤油ダレの風味と共に、濃厚でいて臭味を伴わない豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

スープからは油分やコラーゲン質と共に骨髄の旨味を感じるものの、全ての要素が突出する事なく見事なバランスで配分されている印象です。

私は現在のレギュラーメニューを相当長らく食べていないものの、この一杯では豚骨の凡ゆる旨味が一段と濃度を増している様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めるとザクリとした歯触りと共に明確な小麦の風味を感じます。

そして、極細麺には粘着なスープが潤沢に絡み込むものの、濃厚寄りなスープの旨味に遮断されて小麦の風味が些か舌に伝わり難い様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の煮豚が幾分厚めに切られていて、一方豚腿肉辺りと思しき焼豚は若干薄めにスライスされています。

何れも甘めな醤油ダレで強めに味付けされていて、噛み締めると存分に保たれた赤身の旨味と共に脂身のコクや甘味が舌に余す所なく伝わります。

食べ終えた感想ですが、嘗ては強い衝撃を覚える味わいではあったものの、今改めて食べると年齢を重ねたせいか些かしつこく感じてしまいます。

豚骨を炊き詰める技術もこの30年で格段に進歩を遂げた事から、令和を迎えた今となっては最早在り来りな味わいである感がどうにも否めません。

東京に戻ったら久々に「白丸」を食べると共に、創業当時の味わいとの違いを確かめてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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