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「チャーシュー麺」@博多ラーメンしばらく 福重店の写真2022年6月20日(月)

一昨夜は福岡で仕事を終えてからこちらの店を初訪問。

こちらは創業70年目を迎える博多ラーメンの老舗です。

尚、今や馴染み深い「博多豚骨」の名称やキクラゲを乗せるスタイルはこちらが発祥との事です。

因みに、本店は「西新店」となりますが、今回は頻繁に評判を耳にするこちらを訪れてみました。

19時36分を到着すると、店内の席は大凡3割程度が埋まっている状況です。

着席して「チャーシュー麺」を注文すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

薄らと乳化した豚骨スープは器の縁まで並々と注がれていて、細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギが乗っています。

こちらは嘗て長浜に屋台を出してはいたものの、麺に関しては明らかに一般的な長浜ラーメンに比べて太めである様に感じます。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて角の無い塩味と共に、淡麗でいて臭味の無い豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚骨のみと思われますが、過剰な油分やコラーゲン質を伴う事なく骨髄の旨味だけが精度良く溶け込んでいる様に感じます。

一方、化調が至って分かり易く効いてはいるものの、嫌味を与える事なく豚骨出汁の単調な旨味にさり気なく深みを与えています。

至ってクラッシックなシャバ豚ではあるものの、私には充分満足感が得られる均整の取れた味わいに仕上がっている様に感じます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると適度なコシと共に明確な小麦の風味を感じます。

そして、細麺にはシャバシャバなスープが薄らと絡み込み、仄かな塩味や豚骨の旨味が重なる事で小麦の甘味が一段と際立つ印象です。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉と思しき煮豚が小振り且つ不規則な厚みにスライスされています。

ただ、出汁殻を利用したチャーシューである事から、肉質はパサ付いている上に旨味も殆ど煮汁に流れ出てしまっている様に感じます。

食べ終えた感想ですが、私個人的には比較的好みの味わいではあるものの、濃厚な豚骨を好む方には物足りなく感じるかも知れません。

尚、麺を特殊な平ザルで上げている点やスープの油分が希薄である点からは昔の久留米や佐賀ラーメンに極めて近い印象を受けました。

今後機会があれば、本店の「西新店」や都内唯一の支店である「日本橋店」も是非訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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