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「RAMEN」@吉法師の写真最寄りの東福生駅からは徒歩10分程、殺風景な産業道路沿いにポツンと所在。目立った看板も無く古びた日本料理屋のような店構えからはそこがラーメン店であることに気付かない人も多いのではないでしょうか。そして当店最大の特徴は客の多くが横田基地関連の外国人ということです。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。ビジュアル的にはベタな豚骨ラーメンです。
ともあれ早速スープを一口。まずはその粘度の高さに驚かされます!まんまドロドロです。それでいて豚骨臭さや雑味は無く味わいとしてはライトなチューニングなので頭が混乱しますW
通常これだけ粘度高く炊けば髄やコラーゲン由来のコクや癖が出るものですが、このスープにはそれが無く粘度はあれど味に濃厚さは無いという摩訶不思議なスープです。言うなれば適度に炊いた豚骨スープに擦り胡麻と水溶き片栗粉をブレンドしたような感じとでも言えば良いのでしょうか(あくまで個人的なイメージです)。茶化して言えば正直何を食べているのかよく分からない怖さにドキドキしますw

麺は中細ストレート、加水程々のツルニチ系。たまたま茹で過ぎたのかも知れませんがかなり柔くニチャっとした食感の麺です。更にドロスープがこれでもかとまとわりつくので箸で持ち上げると麺が団子状にクレーンされてしまう始末w後半は麺の表面が溶け出し粉っぽさが前に来るなど清湯系なら大惨事といった状態でしたwただ、今食べているのがラーメンでは無くラザニアやグラタン的な料理だと思えば混乱も少し落ち着く気がしますw

具材はフライドオニオンが珍しいですね!一般的にスープがコク深く濃厚な程トッピングはサッパリしたものがチョイスされがちですが、敢えてこれを載せるということはスープにコクが無いと認識している裏返しなのかなとも思ってしまいます。
その他チャーシューは脂身が多すぎるためまるで固形ラードを齧っている感があり肉質も何をか言わんやです。

総体としては、長い業歴の中で味の深さを求めて「縦方向」に洗練度を掘り進めていったタイプのお店ではなく、その時その時のトレンドに乗り「横方向」にスライドしていったお店といった印象を持ちました。
堪能な英語と地の利を活かして外国人をメイン客にするという戦略は興味深く現状上手くいっているようなので幸いですが、一般的なラーメン好きにはこの癖のあるお店のスタンスには「どハマり」するか「一度で十分」となるかの二択な感じがした次第です。

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