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前に車で来た時から、気になっていたお店です。なんとなく狸か狐につままれたような気持ちになって山口市第13位のお店を出た後、ふとこちらのお店を思い出しました。位置関係はよく分かりますし、感覚的に相当の距離があるのも分かりますが、どうせフリーの夜、下戸の親爺が飲んだくれもできませんので、好きなラーメンの為に頑張って歩きます。首相を8人も出しているだけに無駄に広い道、しかし、街路灯がなく怖い。久しぶりに見た歩行者のお姉ちゃんもまだ8時過ぎだと言うのに懐中電灯を携行!一方通行におばちゃんの軽が…対向が来て止まった…でも、行くんかい!歩きながら1人ツッコミをする親爺…我ながら怪し過ぎますね。県立山口高校のグラウンドで投光器を付けてサッカー部が練習中…辛うじて今が9時前だと認識できました。山口の街の異様さと同時に、こんな郊外のお店で大丈夫なのかな?と思う反面、歩いて行く自分が一番お馬鹿なんだと気付いたら、まだ夜浅い時間帯での山口市内のあの惨状を考えれば、店としては郊外でマイカー客を相手にした方が合理的である事が理解できます。30分以上は歩いたでしょうか。店の外でお兄ちゃんが野良猫とたわむれています。お兄ちゃんによるとよく来るらしいですね。ラーメン屋と猫…なぜか妙にマッチングします。猫好きなモーパパですから一緒についつい可愛がりたくなります。目の前のお兄ちゃんも、この胡乱な親爺が遠く山形から来た上に山口駅方面から歩いて来たという事に驚いたようです。着席してメニューを拝見すると…当たり前のように山口には「小」があるようです。半玉だそうな。年配や女性客はそれで充分らしいとの事です。山形ではおばあちゃんでもペロリと一杯を平らげますが、やはり、ラーメン文化はあまり根付いていないのかも知れません。ちなみにひと玉の麺量をお尋ねしたら120gだそうです。…ちょっと少な目かな?1.5玉の「中」で、あっさり味の「匠味・たくみ」をお願いしました。スープを拝見しますと…これのどこがアッサリなのかと疑いたくなる中々の濁り加減です。底はもちろん、中に漂う麺も見えません。いえ、マズいと言うのではありません。こういうラーメンもモーパパは好きです。しかし、…所変われば品変わる…そもそもの文化の土壌が違うのですね。メニューには「あっさり醤油味の懐かしい味わい」と明記してあります。しかし、ひとくちすすっても、三口、四口すすっても、どうしても豚骨醤油にしか思えません。これのどこが「あっさり醤油味」だと言うのでしょう?見た目だけでなく、この濃厚な脂感、独特の臭み…豚骨ラーメンが好きなモーパパだから平気ですが、山形人の2人に1人は違和感を感じて半分も食べられないでしょうし、10人中9人はこれを醤油ラーメンとは認めないと思います。トッピングがまた面白い。チャーシューともやしと刻みネギ、しかも、ネギは東日本で一般的な白い部分のある根深ネギ系ではなくどう見ても万能ネギ…1時間前に食べたラーメンと同じです。そう言えば前に小郡で食べた白圭亭さんでも「ラーメン」の注文でスープはあからさまな豚骨醤油だったし、トッピングもチャーシュー・もやし・万能ネギの3セットでした。ネギについては「関東は白、関西は緑」との食文化の違いは有名らしいですが、山口ラーメンのスタイルを遂に垣間見たようで面白いです。麺はやはり九州に近いからか細いストレート麺です。でも、博多麺とは違います。黄色みがかって、より加水率の高そうなしっかりした麺です。これも山口ラーメンに共通した特長のひとつのようです。ただし、こちらの麺は先程食べたしゃぼてんさんの麺のように箸ですくってズルズルしたりしません。しっかりした麺です。スープも豚骨醤油でどちらもコクはありますが、こちらの方がより丁寧に美味しい感じがします。でも…こちらのお店のラーメンを食べていてハタと気づきました。獣系のコクの深さはありますが、魚介系の重層的な奥行きの広がりが少ない…いや、ほとんど分かりません。いくらなんでも煮干しや節で出汁を全然取らないわけはないでしょうが、獣系の強い風味に対抗できるほどには感じられません。少しはあるでしょうが、東北のラーメン処たる山形・酒田・米沢・喜多方・白河の比ではないでしょう。コクは濃厚なほどにありますが、しかし、深みがないのでは…?山口ご当地ラーメン四杯目にしてモーパパ独自の勝手な仮説を立てました。次回の山口訪問がまた楽しみです。御馳走様でした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…追記です。他のレビュアーの皆様のクチコミを拝見してまたまたびっくり!なんと、豚骨ではなく牛骨ラーメンであると!山形・福島の中でも、山形市を中心とする村山地方は昔から独特の風味を持つ牛骨だしのラーメンが多く、栄屋本店をはじめに名店があまたあります。しかし、山形市ではやはり透明感のある澄んだあっさりスープがほとんどです。見てくれに騙され先入観で豚骨と即断したモーパパ、牛骨の風味にも気付かず、まだまだ修行が足りません。敢えて初期印象の文章は訂正しませんので、東北の味盲親爺をお笑いください。…でも、ほんと、分かんなかったなぁ?それにしても、ラーメンってやっぱり深いなぁ♪
30分以上は歩いたでしょうか。店の外でお兄ちゃんが野良猫とたわむれています。お兄ちゃんによるとよく来るらしいですね。ラーメン屋と猫…なぜか妙にマッチングします。猫好きなモーパパですから一緒についつい可愛がりたくなります。目の前のお兄ちゃんも、この胡乱な親爺が遠く山形から来た上に山口駅方面から歩いて来たという事に驚いたようです。
着席してメニューを拝見すると…当たり前のように山口には「小」があるようです。半玉だそうな。年配や女性客はそれで充分らしいとの事です。山形ではおばあちゃんでもペロリと一杯を平らげますが、やはり、ラーメン文化はあまり根付いていないのかも知れません。ちなみにひと玉の麺量をお尋ねしたら120gだそうです。…ちょっと少な目かな?1.5玉の「中」で、あっさり味の「匠味・たくみ」をお願いしました。
スープを拝見しますと…これのどこがアッサリなのかと疑いたくなる中々の濁り加減です。底はもちろん、中に漂う麺も見えません。いえ、マズいと言うのではありません。こういうラーメンもモーパパは好きです。しかし、…所変われば品変わる…そもそもの文化の土壌が違うのですね。メニューには「あっさり醤油味の懐かしい味わい」と明記してあります。しかし、ひとくちすすっても、三口、四口すすっても、どうしても豚骨醤油にしか思えません。これのどこが「あっさり醤油味」だと言うのでしょう?見た目だけでなく、この濃厚な脂感、独特の臭み…豚骨ラーメンが好きなモーパパだから平気ですが、山形人の2人に1人は違和感を感じて半分も食べられないでしょうし、10人中9人はこれを醤油ラーメンとは認めないと思います。
トッピングがまた面白い。チャーシューともやしと刻みネギ、しかも、ネギは東日本で一般的な白い部分のある根深ネギ系ではなくどう見ても万能ネギ…1時間前に食べたラーメンと同じです。そう言えば前に小郡で食べた白圭亭さんでも「ラーメン」の注文でスープはあからさまな豚骨醤油だったし、トッピングもチャーシュー・もやし・万能ネギの3セットでした。ネギについては「関東は白、関西は緑」との食文化の違いは有名らしいですが、山口ラーメンのスタイルを遂に垣間見たようで面白いです。
麺はやはり九州に近いからか細いストレート麺です。でも、博多麺とは違います。黄色みがかって、より加水率の高そうなしっかりした麺です。これも山口ラーメンに共通した特長のひとつのようです。ただし、こちらの麺は先程食べたしゃぼてんさんの麺のように箸ですくってズルズルしたりしません。しっかりした麺です。スープも豚骨醤油でどちらもコクはありますが、こちらの方がより丁寧に美味しい感じがします。でも…
こちらのお店のラーメンを食べていてハタと気づきました。獣系のコクの深さはありますが、魚介系の重層的な奥行きの広がりが少ない…いや、ほとんど分かりません。いくらなんでも煮干しや節で出汁を全然取らないわけはないでしょうが、獣系の強い風味に対抗できるほどには感じられません。少しはあるでしょうが、東北のラーメン処たる山形・酒田・米沢・喜多方・白河の比ではないでしょう。コクは濃厚なほどにありますが、しかし、深みがないのでは…?山口ご当地ラーメン四杯目にしてモーパパ独自の勝手な仮説を立てました。次回の山口訪問がまた楽しみです。御馳走様でした。
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…追記です。他のレビュアーの皆様のクチコミを拝見してまたまたびっくり!なんと、豚骨ではなく牛骨ラーメンであると!山形・福島の中でも、山形市を中心とする村山地方は昔から独特の風味を持つ牛骨だしのラーメンが多く、栄屋本店をはじめに名店があまたあります。しかし、山形市ではやはり透明感のある澄んだあっさりスープがほとんどです。見てくれに騙され先入観で豚骨と即断したモーパパ、牛骨の風味にも気付かず、まだまだ修行が足りません。敢えて初期印象の文章は訂正しませんので、東北の味盲親爺をお笑いください。…でも、ほんと、分かんなかったなぁ?それにしても、ラーメンってやっぱり深いなぁ♪