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【2016.09.28初訪】この夏、何度か池袋に仕事で訪れたわけですが、その池袋で食べた店の中で、最も印象深かった店と言えばこちらなのです。一条流がんこは、いくつか分店(暖簾分け?)の店がありますね。私の地元相模原にも、かつては総本家の分店がありました。一度だけ食べたことがあります。店が“高血圧の方お断り”なんていうくらいで、凄くしょっぱい!でもしばらくするともう一度食べてみたいと思わせる中毒的な作用があるラーメンでした。そのビジュアルは実にシンプルで、透き通ったスープが印象的でした。あれから何年の歳月が流れたのだろう…恐らく7,8年になるのではないでしょうか…。その間、再び一条流のラーメンを食する機会に恵まれませんでした。一度だけ、溝口に一条流出身の店主が営まれている店があって食べに行ったのですが、J系ラーメンに方向転換をしていて、オリジナルの味を堪能することはできませんでした。っで、こちらの店なのです。昼飯を食べる場所をネット検索していた時、おおっ!池袋にも一条流の店があったんだ!と気づき、この日初めて訪問してみたわけです。13:00頃店到着。現代は便利になりました。住所さえ分かれば、スマホでナビしてくれます。何度か食べている『麺所 花田』のすぐ近くのようですね。とりあえず花田目指して歩いてみれば…近くにそれらしき店が発見できず…。良く考えてみたら、一条流の店はそれと分かる看板を出していないのでしたね。そして営業していれば骨が店先にぶら下がっているのが常…ってこれか!両隣の家系ラーメン店とカレー店のど派手な看板に埋もれて、もともとここで営業していたのであろう“やきとん”の看板を無理やり黒く塗りつぶしてそのまま使いまわしているのが見え見えの、やたらに年季の入った店先に骨がぶら下がった異様な光景が見えます。なるほど券売機も店先に設置されている。ここで間違いない。ってなわけで、券売機にて「こってり醤油全部のせ(1150円)」の食券を購入。店にはお客さんは誰もいませんでした。めっさ不安。でも店主がいらっしゃいと迎えてくれました。食券を渡す時に、麺中盛をお願いすると、無料でやってくれます。当然のようにお願いする私。一番奥の方の席に座ってしばし待ちます。その間にお客さんが3名ほど入ってきました。程なくして出てきた私のラーメンは…背脂たっぷり!これがコッテリの仕様なんですね。とりあえずこの背脂はスープに良く馴染ませてみます。そしておもむろにスープを一口。ガツンとしょっぱいスープ!相模原の店で食べたあの記憶が蘇ります。高血圧症の私がこんなものを食べてよいのでしょうか!?と自問自答しつつ食べ進むことになります。しかしこのスープは不思議なんです。本当に塩分が立っていて凄くしょっぱいはずなのに、妙な旨みがあるのです。先の背脂を含めた動物系出汁の旨味とほのかに海草出汁のような旨味…自分の駄舌では確定できないけれど、恐らくこのメニューに魚介は使っていないかほんの微量で、味わいは凄くシンプルなのです。何だか癖になる味。麺は加水率低めの細麺。スープをしっかり持ち上げます。そしてかなり重みのある麺で、中盛200gの麺量でも相当な食べ応えです。チャーシューは、相模原の店でも食べた覚えのある大判の巻バラチャーシュー。切った厚みが実に適度。厚すぎず薄すぎないので、しっかりした食べ応えが感じられるとともに、スープに良く馴染んでしっとりしています。味付けは強い主張はせず、スープの味に馴染むように作られているようでした。メンマも相当な量が入っています。これはやや甘め。味玉は色こそ薄いものでしたが、しっかりとした味付けがされていました。そして何と言っても、背脂と共に丼上に乗せられた葱が、スープを良く落ち着かせます。ちょっと失敗だったのは、この日の私はちょっと胃腸の調子が悪く…コッテリではなく、ノーマルタイプにした方が良かったみたい。後半は背脂がかなり重く感じられました。一条流のラーメンは不思議です。どこがどのように良いのか説明しろと言われると凄く難しい。「ガツンとしょっぱいけど旨いんだ」なんて説明してしまうと体に悪そうに聞こえるけれど、実際のところそんな形容のしがたい味わいなんです。
この夏、何度か池袋に仕事で訪れたわけですが、その池袋で食べた店の中で、最も印象深かった店と言えばこちらなのです。一条流がんこは、いくつか分店(暖簾分け?)の店がありますね。私の地元相模原にも、かつては総本家の分店がありました。一度だけ食べたことがあります。店が“高血圧の方お断り”なんていうくらいで、凄くしょっぱい!でもしばらくするともう一度食べてみたいと思わせる中毒的な作用があるラーメンでした。そのビジュアルは実にシンプルで、透き通ったスープが印象的でした。あれから何年の歳月が流れたのだろう…恐らく7,8年になるのではないでしょうか…。
その間、再び一条流のラーメンを食する機会に恵まれませんでした。一度だけ、溝口に一条流出身の店主が営まれている店があって食べに行ったのですが、J系ラーメンに方向転換をしていて、オリジナルの味を堪能することはできませんでした。
っで、こちらの店なのです。昼飯を食べる場所をネット検索していた時、おおっ!池袋にも一条流の店があったんだ!と気づき、この日初めて訪問してみたわけです。
13:00頃店到着。現代は便利になりました。住所さえ分かれば、スマホでナビしてくれます。何度か食べている『麺所 花田』のすぐ近くのようですね。とりあえず花田目指して歩いてみれば…近くにそれらしき店が発見できず…。良く考えてみたら、一条流の店はそれと分かる看板を出していないのでしたね。そして営業していれば骨が店先にぶら下がっているのが常…ってこれか!両隣の家系ラーメン店とカレー店のど派手な看板に埋もれて、もともとここで営業していたのであろう“やきとん”の看板を無理やり黒く塗りつぶしてそのまま使いまわしているのが見え見えの、やたらに年季の入った店先に骨がぶら下がった異様な光景が見えます。なるほど券売機も店先に設置されている。ここで間違いない。ってなわけで、券売機にて「こってり醤油全部のせ(1150円)」の食券を購入。店にはお客さんは誰もいませんでした。めっさ不安。でも店主がいらっしゃいと迎えてくれました。食券を渡す時に、麺中盛をお願いすると、無料でやってくれます。当然のようにお願いする私。一番奥の方の席に座ってしばし待ちます。その間にお客さんが3名ほど入ってきました。
程なくして出てきた私のラーメンは…背脂たっぷり!これがコッテリの仕様なんですね。とりあえずこの背脂はスープに良く馴染ませてみます。そしておもむろにスープを一口。
ガツンとしょっぱいスープ!相模原の店で食べたあの記憶が蘇ります。高血圧症の私がこんなものを食べてよいのでしょうか!?と自問自答しつつ食べ進むことになります。しかしこのスープは不思議なんです。本当に塩分が立っていて凄くしょっぱいはずなのに、妙な旨みがあるのです。先の背脂を含めた動物系出汁の旨味とほのかに海草出汁のような旨味…自分の駄舌では確定できないけれど、恐らくこのメニューに魚介は使っていないかほんの微量で、味わいは凄くシンプルなのです。何だか癖になる味。
麺は加水率低めの細麺。スープをしっかり持ち上げます。そしてかなり重みのある麺で、中盛200gの麺量でも相当な食べ応えです。
チャーシューは、相模原の店でも食べた覚えのある大判の巻バラチャーシュー。切った厚みが実に適度。厚すぎず薄すぎないので、しっかりした食べ応えが感じられるとともに、スープに良く馴染んでしっとりしています。味付けは強い主張はせず、スープの味に馴染むように作られているようでした。
メンマも相当な量が入っています。これはやや甘め。味玉は色こそ薄いものでしたが、しっかりとした味付けがされていました。そして何と言っても、背脂と共に丼上に乗せられた葱が、スープを良く落ち着かせます。
ちょっと失敗だったのは、この日の私はちょっと胃腸の調子が悪く…コッテリではなく、ノーマルタイプにした方が良かったみたい。後半は背脂がかなり重く感じられました。
一条流のラーメンは不思議です。どこがどのように良いのか説明しろと言われると凄く難しい。「ガツンとしょっぱいけど旨いんだ」なんて説明してしまうと体に悪そうに聞こえるけれど、実際のところそんな形容のしがたい味わいなんです。