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「奈つやのもちもち雲呑味玉中華そば その他増し」@奈つやの中華そばの写真不動前時代から、3度目の訪麺。
ここ、控えめに言ってうますぎじゃないかな?

前回訪問時にレビューした通り、間借りで制限ある中でのハイレベルラーメンからどのように仕上げてくるのか期待大でしたが、予想をはるかに上回る満足度でした。

出身のびぎ屋からの開店祝いの花だけでなく、中華蕎麦とみ田など超有名店からの花もあり、瞬く間に気軽に食べられないお店になるのは間違いないであろうお店。
(オープン4日目、11時半前の開店時点で並び約30名)

大崎会長のレビューの通り、草むらを食べて育ったと言うのは伊達ではない。
煮干しの清湯で奈つやさんと同じレベルで満足できる店はそうないかと。。。
(草むらは永福大勝軒の確か兄の店で、麺も卸しててたはず。私のラーメン人生=年間200杯前後で食べた杯数トップ10に入る隠れた名店。西永福と記載があったが、永福町の方が草むらは近い気がする、、)

・スープ
含んだ瞬間甘味を感じるがすぐ良い意味での強めの塩味がかぶさってくる。
一旦脂のニュアンスでマスキングされ落ち着くが、中盤から後半にかけてまたはっきりと現れ余韻までしっかりと続く。奥深い出汁感により旨味とのバランスは非常によい。
後半にかなり強めの苦味があり余韻は塩味と相まり引き締まった印象。不動前時代に引き続き煮干しはこれ以上強くない方が風味のバランスからしてもよいと感じる。
要するに現状で既に完璧すぎる。

・麺
麺の加水率が高くやや柔らかく感じるが、非常に食べやすい。
食べ始めはややシャープな印象で出汁感と相まり温そばのよう。少し経つと際立ちスープの柔らかいテクスチャーと同調していく。
高齢の方も一定数おり、オープンから毎日来る方もいる模様で、飽きのこない一杯と言える。美味しかったまたすぐ来ます!と挨拶されて帰る方が多かったのも頷ける。
つけ麺の生みの親である山岸さんが、毎日食べられるラーメンをと言っていた事を体現し、どこかノスタルジーさも感じさせながら令和風に更にブラッシュアップされたように思う。

醤油ラーメンではたんたん亭か永福大勝軒の2択かと思っていましたが改めます。
改めて奈つやの後半のコクを作り出す苦味とかぶせる旨みのバランスは秀逸すぎると。
日本人のDNAに古くから刻まれる、魚の旨みを求める本能を極限まで引き出した一杯。

・その他
チャーシューも脂を程よく感じさせつつも、素晴らしい味。これだけでチャーシュー丼にして食べたくなる。
もちもち雲呑はかなり仕込みに時間がかかるはず、これの単品の持ち帰りがあったら醤油垂らしてつまみにしたい。

・カレー
他のレビューで甘味が強いというレビューも見受けられたが、ファーストインプレッションの甘味から、咀嚼を増やしていくごとに感じる奥深い旨味を裏支えする酸味がある事に気づいただろうか。
最近の流行りの味ではないとお店のTwitterに書いてあったが、奇をてらわず実直な味と言える。
辛味を足すとラーメンの風味を舌が感じ取れなくなる可能性もある為だろう、店主の優しさを感じる旨みたっぷりのカレー。

山梨の中華蕎麦うゑずと同じ点数をつける店が今後出てくる事を祈りながら、レビュー完了とさせて頂きます。

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