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「上担々麺(中辛:1,160円)」@江ざわの写真「ゆで活」を終え、向かった先は、房総半島は勝浦市。
 さぁ、前訪で食べることができなかった「江ざわ」の勝浦タンタンメンを食べるべく、開店15分前に現着。
 わ~お、平日だというのに、シャッターズ多数。
 開店後30分待ちとのこと。

 因みに「勝浦タンタンメン」は、ONE勝浦企業組合が管理する地域団体商標(登録商標第5419153号ほか)となってます。
 無断で使用および商用利用することはできず、商品のパッケージへの使用、販促POPでの使用、飲食店でのメニュー提供、イベントでのメニュー提供など無断で使用した場合は、商標権の侵害になるそうなので、名乗っている店だったら安心して食べられまネ(^^♪。

 ここ、まずは予約機で受付します。
 その際、電話番号を登録し、後は順番が近づくまで、テキトーに時間を潰すことになります。

 呼び出しが有ったら、店先へ。
 メニューブックが渡され、メニューが決まったら、申し出て、伝票に記載してもらいます。
 これを、着席時に店員に渡す…こんな一連のセレモニーをこなすことになります。

 今回訪問した「江ざわ」は、元祖勝浦式坦々麺の店で、昭和29年創業。
 勝浦タンタンメンは、昭和29年、海女さん・漁師さんの冷えた体を温めるメニューとして、当時大衆食堂であった「江ざわ」の店主が考案した、独自の味の担々麺を出したのが始まりと言われています。

 麺は、多少のウネリを伴う中細麺です。
 加水率はやや高めかな、あまり出逢わない独特の食感ってのが第一印象。
 いい意味でゴムのような独特の弾力が、口当たりの良さ、啜り心地に貢献してます。
 辣油を介してスープとの馴染みもいいです。

 スープは、「鶏ガラ・豚ゲンコツ・魚介からとったダシと自家製タレをブレンドした醤油ベースのスープで、表面を覆う、真っ赤な自家製ラー油が特徴」とのことです。
 辛さは5段階で4レベル。
 表面を漂う辣油の油分、炒め玉ねぎのトロミと甘み、挽き肉の旨みが奏でるスープは、辛味と相俟って極上の勝浦式坦々スープを形成してます。
 ※ 今回、同時に中辛と普通を注文しました。双方のスープを飲み比べてみましたが、「普通」は、辛さよりも塩味が強く、お世辞にも「美味しい」とは思えないシロモノでした。これは、麺遊草子♂♀共通した意見です。タレの分量を間違えたのかなとしか思えないのですが…。

 具は、豚挽肉、白髪ねぎ、玉ねぎです。
 因みに、上担々麺と担々麺の違いは、ひき肉の量です。
 挽肉は、スープに馴染ませていただいた方がシナジー効果により、スープ、具ともに美味しくなります。
 特筆すべきは、ざく切り玉ねぎの量。
 トロットロで甘くて、辣油の辛みとのバランスが最高!

 アハハ、店内には、「勝浦タンタンメンをより美味しく食べるための心得」が…。
 私なりに解釈すると…、
 ・ 赤くて当たり前と思うべし → 辛いラーメンである
 ・ 身の程をわきまえた辛さを選ぶべし → 無理をせずに美味しい辛さを選べ
 ・ 下からよくかき混ぜて食すべし → 辣油が分離するので掻き混ぜつつ食べる
 ・ 麺はすするべからず → 辛いので啜ると咽(むせ)る
 ・ どんぶりの底には、、、 → 意味不明

 トロ玉葱、挽き肉、白髪ネギ、そして麺の混然一体とした美味しさを味わいましょう。
 食べても減らないくらい入ってます。
 赤みは弱いけど、辛さはシカーリとあります。
 当初「大辛」をオーダーしたら、店員から「凄く辛いですよ」と言われ「中辛」に変更したけど、「大辛」、きっと対応できそうだった(^-^;
 とにかく、とろ玉(ねぎ)が美味しいです。
 穴あきレンゲで掬い切りました。

 念願叶って、元祖勝浦タンタンメンを食べることができました。
 これで2ヶ所制覇!

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