中華そば 下連雀の他のレビュー
とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
おはようございます!
そうですよね、地元でゆっくりの精神分かります…。
私も最近予定がつかなくて西武線沿線か新宿に偏ってます…。
雨垂 伊砂 | 2025年11月26日 10:27どもです。
下連雀にはリベンジする予定でしたが
今となってはもう無理ですね。
去年くらいに行っとけばよかったです。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年11月26日 10:38今回もゆったりと良き時間をお過ごしになられたようで素敵です。
みたかさんからの切り替え、ここの判断の良さは両店を良く知るからこそキレてる必殺技ですね。
スージーのなのなQ | 2025年11月26日 21:25
とまそん@ラーメン食べて詠います
とまそん@ラーメン食べて詠います



りんこ☆




とまそんのYouTube: https://youtu.be/EO-ExX8hIsI
定期健康診断の後にはっちゃけて午後休暇!今日の午後は飲むぜ食うぜ!下連雀で!。最近、妙に相変わらずラーメン食ってるのに、ビールを合わせて飲んでないと、一部ではバレてて、個別に連絡受けてますが・・・・へへへ、健康診断を控えての所業です。まぁ、気にしなくてもいいのでしょうが、弊社健康管理センターからのフォローのお手間をかけたくなくて(汗)。こんなオッサンのことを考えてくれてるのは、ありがたいのですが。
で、禁酒を四日間してのこのタイミング。都合よく業務のスキマだったので、午後休を取って、いざ酒&拉麺活動!。都内をうろうろしようとも思ったのですが・・・やっぱり、心からゆっくり出来るのは地元エリアということで、今回はこちら「中華そば下連雀」さん。一応「中華そば みたか」さんにも寄ったのですが、行列。待って食ってもそう時間的に変わりは、なかったかもしれませんが、いずれ近いうちにー。
<キリンハートランド> 緑のボトルと霜を纏うグラスが三鷹の住宅街の空気を一瞬でちょっと良く変える!
おしゃれな店にありがちなキリンハートランドですが、「中華そば下連雀」では少し立ち位置が違って見えます。カウンター奥の氷水バットには、サッポロやアサヒといった国産の主だった瓶ビールがずらりと並び、その中でひときわ存在感を放つのが、あのエンボスボトルのハートランドです。
ハイセンスなブランドイメージと、下連雀4丁目という長閑なロケーション、そして肩の力が抜けた町中華ライクな店内の雰囲気。この組み合わせは、一見ミスマッチのようでいて、飲み始めると「いや、これはナイスマッチだ」と頷かされます。日常の中に、ほんのひと筋だけ特別な光を差し込んでくれる存在だからです。
霜で白く曇ったグラスに黄金色の液体が落ちていくと、細かな泡がふわりと立ち上がり、表面をきめ細やかな膜で覆っていきます。ひと口含めば、まずは清々しいホップの香りが鼻に抜け、その後を追うように、骨太な苦味がすっと喉の奥へと流れていきます。最後に残るのは、麦芽のやわらかな甘みと、もう一口を誘う余韻です。
ラーメンを待つわずかな時間さえ、このグリーンボトルのおかげでちょっとした「ビールの時間」に昇華されます。ここはラーメンだけでなく、瓶ビールにも店主のさりげないこだわりが滲むお店だと感じます。
<チャーシュー皿> ハートランドの相棒に相応しい豚バラと白髪ネギの小宇宙!サイド系とは思えない満足!
せっかく瓶ビールを頼んだのなら、やはり「つまみ」が欲しくなります。この日お願いしたのは、カウンター常連さんたちの間でも密かに人気らしい「チャーシュー皿」。小ぶりの白い器の縁に沿って、薄切りの豚バラチャーシューがぐるりと扇状に並べられ、その中央に、白髪ネギがこんもりと山を成しています。光を受けてきらりと光るネギは、軽くごま油とタレをまとっているのでしょうか。しゃきしゃきとした食感の奥から、じんわりと香ばしさが立ち上がります。
チャーシューはラーメン丼のそれと同系統でありながら、単品で味わうとまた表情が変わります。脂身はトロリとやわらかく、赤身はほろりと崩れる。タレの染み込みは控えめで、ハートランドの苦味と合わせると、豚の甘みがふっと引き立つバランスです。
面白いのは、途中で卓上のラー油をたらりと垂らしてみた瞬間です。穏やかなチャーシュー皿が、一転して酒場の顔つきに。ラー油の辛味とごま油の香りが加わることで、一皿の中に「前菜」と「酒の肴」の二役が同居するような感覚になります。
さらに器の底からは、ひょっこりとメンマが顔を出します。これをチャーシューと白髪ネギに添えて一緒に頬張ると、食感のコントラストが生まれ、箸が止まらなくなってしまいます。ラーメンを待つつもりが、気づくとビールもチャーシュー皿もきれいに空になっていました。
<全体> 湯気の向こうに昭和の面影!三鷹の日常が同居した「これぞ中華そば」という姿が現る!
この店は、「日常のごちそう」を出す場所であることを語っている。そんな空気をまとった店内で待つことしばし。カウンターにそっと置かれた「ラーメン 半熟玉子」は、見た瞬間に思わず口元が緩む一杯でした。
琥珀色のスープの上に、ストレート細麺がきれいに沈み、その上に豚バラチャーシューが3枚。中心には愛らしいナルトの渦巻きがちょこんと座り、白ネギが雪のように散らされています。さらに右サイドには、黄身がとろりと覗く半熟玉子。大ぶりのメンマも脇を固め、丼の中に小さな「東京ラーメン絵巻」が完成していました。どこか懐かしいのに、どこか今っぽい。そんな第一印象の丼!
<出汁> 角が取れ、開店当初よりも円やかに、豚清湯の旨味がナチュラルに広がる醤油出汁!
レンゲを滑り込ませてひと口啜ると、まず舌を撫でるのは醤油のキレではなく、豚ガラからにじみ出た丸い旨味です。じっくりと炊き出した豚の出汁に、野菜や乾物系のコクが静かに重なり、豚特有のワイルドさを上手にいなしながら、ふくよかで穏やかな味わいにまとめ上げています。
表面には無数の小さな油玉が浮かび、レンゲを動かすたびにキラキラと光を返します。この油も決して重たくはなく、豚の旨味をふわっと押し上げる程度のコクを加える黒子的存在です。ぐいぐい飲み進めても喉が渇くような塩気はなく、むしろ「もう一口、もう一口」と自然に手が伸びてしまいます。
開店当初の、ややシャープで醤油ダレが前面に出ていた印象を思い返すと、今の一杯はずいぶん円やかでナチュラルになったな、としみじみ感じます。豚の旨味をじんわりと生かしつつ、三鷹という街の日常に寄り添ううちに、スープも穏やかに成熟してきたのかもしれません。
<麺>「江ぐち」「みたか」の血を引きながらもさらに細く蕎麦ライクな啜り心地の直麺!
箸で持ち上げると、シュッと真っ直ぐ伸びる細麺。角の立ったスクエア形状で、見た目からしてどこか蕎麦を思わせます。先祖筋である「江ぐち」「みたか」のDNAをしっかり感じさせつつも、そこから一段ギアを細くしたような軽やかさが、この店ならではの個性になっているように思います。
啜り上げると、細いながらも程よいコシがあり、噛めばぷつりと小気味よく歯切れます。スープの持ち上げも上々で、すすった瞬間に醤油の香りと豚の旨味が同時に広がり、そのあとから小麦の香りがふわりと追いかけてきます。
量感も多すぎず少なすぎず、「もうちょっと食べたい」と思わせる絶妙なボリューム。休日の昼下がり、ビールを一杯引っかけてからでも、するりと胃袋に収まってしまう、そんな“日常麺”だと感じました。
<チャーシュー> 豚バラの柔らかさと周囲に薄く残る醤油の名残!この系譜らしさとオリジナリティ物語る!
丼の左サイドにきれいに重ねられた豚バラチャーシュー。箸で持ち上げると、脂身と赤身が層を成し、光を受けてじんわりと艶めきます。口に運ぶと、まず感じるのは脂の甘み。トロリと溶けていきながら、周囲にほんのり残された醤油ダレの香りが、じわっと後追いで顔を出します。
先祖筋のお店に比べると、タレの染み込みは控えめで、ぐいぐいと前面に出てくるタイプではありません。その分、肉そのものの味わいと脂のコクを素直に楽しめるバランスになっているように思います。
スープに少し沈めて温度を上げてから食べると、脂がさらに緩み、口溶けは一段と滑らかに。「チャーシューごはん」にしたくなる気持ちを抑えつつ、麺と一緒に頬張ってはニヤニヤしてしまいました。
<半熟玉子> 卵黄崩して絡めて溶かして食らえ!妙に月見そばの感覚に似た味展開!?
ポーチドエッグと表現したいが、全体的に平べったいため、ひょっとしたら雪平鍋かレミパンのようなものでの茹で上げかもしれませんね。でもやっぱりこの系譜なら外せないアイテムで、しっかり対応してくれる心意気だけで嬉しいじゃないですか。感覚的には、麺が蕎麦ライクで、さっぱり醤油出汁であることから、妙に月見そばの感覚に似た味展開!?でございました。
<メンマ> 何気に存在感あるメンマが、噛むほどに昔ながらの香りを放つ!?
丼の手前側に、ごろりと横たわるメンマたち。細切りではなく、しっかりとした太さの拍子木カットで、その見た目だけで「ラーメン屋さんのメンマ」を名乗るにふさわしい貫禄があります。
ひと口かじると、コリッと心地よい歯ざわり。味付けはやや控えめで、ほんのり甘みを含んだ醤油テイスト。スープと一緒に口に入れると、竹の香りと醤油の香りが混ざり合って、どこかノスタルジックな気分にさせてくれます。麺と絡めて食べても良し、チャーシューと合わせて「即席おつまみ」にしても良し。シンプルながら、丼の中で確かな仕事をしている名脇役だと感じました。
<その他具材> ナルト!刻みネギ!丼に彩りと物語を添えるじゃぁ〜ないかぁぁぁ〜!
中央に鎮座するナルトの渦巻きは、見ているだけで心が和みます。白地にピンクの螺旋が、どこか三鷹の街の時間の流れを象徴しているかのようにも思えてきます。
刻みネギはやや細かめのカットで、シャキッとした食感と爽やかな辛味が、スープの甘みをキュッと引き締めてくれます。レンゲでスープをすくうたびに、ネギの香りがふわりと鼻に抜け、食欲のアクセルを踏み続けてくれる存在です。
<味変化> 半熟玉子と七味唐辛子で優しいスープが表情を変え最後まで飽きさせない!
終盤、残り三分の一ほどになったところで、卓上の七味唐辛子をぱらり。スープの表面に赤い粒が散り、香りがふわりと立ち上がった瞬間、一杯の表情がガラリと変わります。穏やかなスープに、ピリッとした辛味と香りの刺激が加わり、少し眠たくなりかけていた舌が再び覚醒するようでした。
総じまして・・・「三鷹の日常にそっと寄り添いながら、系譜と進化と「ラー飲み」の楽しさを同時に味わえる一軒」
「江ぐち」「みたか」という名店の記憶を背負いながら、下連雀4丁目の地で、自分なりの一杯を模索してきた「中華そば下連雀」。その歩みの一端を、今回の「ラーメン 半熟玉子」と「チャーシュー皿」から感じ取ることができました。出汁は豚清湯をベースに角が取れ、よりナチュラルで肩肘張らない味わいへ。麺は系譜を感じさせる蕎麦ライクな質感を保ちつつ、細さと啜り心地で独自のスタイルを確立。チャーシューやメンマ、半熟玉子、そしてチャーシュー皿の白髪ネギまでもが、どれも主張し過ぎることなく、しかし確かな存在感でテーブルの上の世界を支えています。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!
三鷹路地
泡と湯気とが
溶け合いて
麺と麦酒に
今日も癒され
お粗末様!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!