なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「ラーメン(太麺)(450円)」@福建正の写真シリーズ福建正

最終回「ありがとう」

現在、福建正を含む周辺地域では、道路拡張のための用地買収が着々と進んでいるようです。
完成すると道路は片側3車線になり、路面電車も通るとか…
なんとも壮大なプロジェクトのようです。

本日は最後の訪問となります。
お店に着くと扉が開いており、中を覗くとなんとランドセルを背負った小学生がゾロゾロw
なんでも手を洗いに来ただけだとか^^
出前用の半キャップをかぶったマスターと奥さまから飴玉らしき何かをもらい、
「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」
と礼儀正しくお礼をして去っていく小学生たち。

おそらく開業当時からこのような優しさを兼ね備えた、防犯連絡所的な機能もしていたんだなあと想像します。
全ての小学生を送り出し、マスターは出前用バイクでフルスロットル!
レッドゾーンでシフトチェンジする音が響き、相当なイケイケだということを物語っておりますが?w

夕方訪問、後清算式、配膳時間は8分です。

本日は「みゆき」の9巻が見当たらないため休止いたします。
見つかり次第いつの日か続きを読もうと思います。

ラーメンですと奥さまお一人で調理が可能にて、すぐに配膳となりました。
池の中に沈むオブジェのような、海底都市のようなこのビジュアル。
カエシとベースが絶品な醤油ラーメン。
若干の油で蓋をされ熱々。そして深い味が何ともたまらない。

しばらくしてマスターが買い物袋をたくさんぶら下げて戻られ、入れ替わりに奥さまが日課のお散歩へ。
そうか、仕込みの材料も全てバイクで買いに行くことも影響し雨の日は休みなんだ。
また1つ謎が解けた瞬間でした。

会計時、今まであまり喋らなかったマスターが話しかけてきてくれました。
「女房は私よりまだ若いのに病を患っていて毎日歩いているんですよ」
それを聞いた私は驚いてしまった。
知的で足腰もしっかりしており、いつも笑顔で何1つ悪そうなところなんてないのに。
それ以上の会話は続かなかった。

「幻の餃子」の件もそうですが、奥さまはマスターの体を気遣い。
そしてマスターは奥さまの体を心配していた。
面と向かって夫婦でそんな会話はしないでしょうが、お互いの心はもちろん通じ合っていました。

光速を超えるニュートリノの計測結果。
将来、タイムマシンが出来るとするならば私は「幻の餃子」をゲットしたい!
しかし皆が同じ考えであるならやはり行列が出来、前の人で完売してしまうのでしょうか?
いずれにしてもそんなタイムマシンが出来たなら、自分の都合よく物事は運ばない気がします。

だけどまたこの醤油ラーメンは食べられるかな。

入りやすさ▲、接客◎。
平成23年9月30日。
福建正は惜しまれつつもその46年の歴史にそっと幕を下ろしました。

スープ27/30 麺27/30 具23/30 加点10/10 特別黄綬褒章+2点 トータル89/100
再訪予定◎ 次回予定「福建正、感動の再開!」

「みゆき」の9巻が見つかるその日にまたお逢いできるといいですね。

最後に、第六回にて森永マミーの冷蔵庫の本当の使い道は何だったのか。
これは実はビールがたくさん入っていたんです^^

最高に美味しいです、ごちそうさま~、そして「ありがとう」。

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 0件
このお店の次のレビューこのお店のレビュー一覧このお店の前のレビュー

コメント

こんばんは~
行ったことのない自分でもありがとうと思いました。
近所のラーメン屋の親父が肺癌で亡くなり、二度と食べられなくなった時のことを思い出します。

立秋 | 2011年10月1日 01:03

レビお疲れ様です。
そうです、きっといつの日か9巻は読むことができるでしょう。
ありがとう。「副健正」ですな。

麺麺 | 2011年10月1日 05:47

どもー。

感動的な最終回ですね。
再開がもしあれば,その世界を味わってみたいです。

Ra.Ibasen | 2011年10月1日 09:41

連載お疲れ様でした。
あずささんが連載するという事はとても気に入られたお店として記憶に残ったという事ですかね?
私がこちらをRDBにレビューした事が皆様の記憶に残る一杯に巡り合えたきっかけとなったのであればレビュアー冥利に尽きます。有難うございました。そして忘れないでください。あの場所にあった福建正というお店を。

土建屋@まさ | 2011年10月1日 21:26

おはようございます。

シリーズ最終回ですね。
みゆき9巻残念ですw

またこちらも46年の歴史に幕を下ろしましたか・・・
おつかれさまでした<(_ _)>

| 2011年10月2日 08:08

どうもです~。

すごーい・・・・
貴殿の訪問自体がストーリーになってるし(笑)

幻の餃子、気になりますわ~~~!

こんにちは。

シリーズ読ませていただきました。
お店とご主人夫婦が積み重ねてきた時間が
感じられます。これを歴史と言うんだと
いうことに気づかされました。

お店の歴史に区切りがつくのは惜しいですが
ご主人夫婦もお休みできるいい機会なのかも
知れないですね。

すいん | 2011年10月2日 16:50

おはようございます。

最後の料理はラーメンでしたか。特別な味わいだったのではないでしょうか。
お店の歴史とご夫婦の人生になんか胸にジーンとくるものがあったシリーズでしたよ。

昨年閉店した高崎にある「紅雀」を思い出しました。
こちらは、43年間営業し体調不良のため閉店となりましたが、昭和の雰囲気を味わえるお店だったのでとても残念でした。

赤城山 | 2011年10月3日 11:05