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コメント
ええ、私も写真を見て、「台湾?」と思っちゃいました。
考えてみると、卵黄の諸効果、実に有効なものですね。
卵黄を乗っけた担々麺、何かしら命名されて、新たな定番になっていかないかな?w
台湾担々麺とか。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2015年7月11日 13:24メンタンピンドライチバンバン!
なぜか雀荘を思い出すネーミング。
ノガミ(上野)で玄人をやってた頃を思い出します(ウソ)
はぐれメタボ | 2015年7月11日 15:22
とまそん@ラーメン食べて詠います
甚平
Eagl30
meak_noodles
nobさん
おうじろう





(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224736975
【店:いい音のジャズが流れる、さすがは港区!ってな感じ】
場所は麻布なんですね・・・・。麻布の土地勘がいまいちわからんけど、少しあるけば「麻布ラーメン本店」があるから、きっとそうなんでしょう。外観は麺一筋っぽいお店かな~と思っていざ入店してみると、いやいやどうして・・・・・とても雰囲気ある暗がりの空間に大きなテーブル席が鎮座し、カジュアルながらオシャレなレストランバーみたいな空間。私には好みなのですが、外観と人間的にはもっとも似合わない空間がそこにあります。BGMは、コンテンポラリーなジャズっぽくて、しかもいいオーディオ感がある・・・・・。さすが麻布であります。さて、そろそろメニューをとって注文するかと、汁なし担々麺の欄を確認すると、1,100円なり! さすが麻布であります・・・。
(外を眺める)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737026
【タレ:四川を求めてみたら、名古屋に出会ったような感覚】
さぞかし・・・・高級感か創造性、もしくは伝統に裏打ちされた一杯か・・・・どんな麺顔が登場してくるのかと待ち構えていると、現れたのはどこかでみたような風景。「台湾まぜそば」を彷彿とさせる、卵黄目玉がこちらをまるで睨みつけるかのよう・・・・・。
(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737053
<誠にハイセンスな辛さと痺れのバランス感覚>
汁なし担々麺を、ある方向で突き詰めると、台湾系になるのだとは新しい発見だなと感じます。ここから先は、勝手知ったる流儀で混ぜ混ぜし倒してから食いつきます。すると・・・意外にも上品さとシャープな痺辛さが染み渡りる? 台湾まぜそば的なワイルド感は影を潜めます。なんとなく、台湾まぜそばで薬味で登場する「ニラ」の変わりに、万能ネギ+白ネギ+青ネギの入り混じり演出であることが、全体的に気品を高めているような感覚。タレはもちろん、非芝麻醤系で肉汁エキスとラー油がいい感じで交じり合います。
関心するのは、山椒感覚。しっかりと感じさせつつもジリジリとした刺激は低くて、香りを楽しむ余裕を与えるほど。シャープと感じさせるところも薄くて、軽やかな山椒感覚が、とても新鮮です。後半は、少し挽肉があまり気味でもったいなかったので、ラー油をたらして、バランス変更を楽しみましたが、これならデート食でも通用するかも。こういうところが、さすが麻布であります・・・・。
<卵黄でソースのようなコクがアップなのだ!>
慣れてきて、食が進んで、攪拌が進んでいくと、卵黄はすっかりと全体に溶け込んでいき、さすがに待ったり度がアップいたします。ラー油と軽い山椒が利いてたはずのタレが、すっかりと卵黄に巻き込まれ、マイルド担々ソースのように思えます。コク深い・・・・、卵黄は天才。更に後追いでラー油を追加したけど、卵黄が勝ちますね。今回は卵黄マイルドを楽しみたかったので、酢を投入することは控えました。
(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737145
【麺:なかなか流麗さを感じる中加水っぽいしなやか麺】
メニューでは、汁なしが「太麺」で、汁ありが「細麺」という設定。しかし、これは太麺とはあまり思えない感じ。ですが、最近になって「広島流」を食いだす機会が増えてから、細麺もあり!と思えるようになりましたんで、WELCOME ! です。
<太麺と予測させて、非常に女性的で丁寧な質感>
大体、人間と同じで麺も初対面でなんとなくフィーリングが分かった気になりませんか? 今回はそれでして、乳白色の地肌の色合いが、とっても女性的な質感があるように思えて「ワシ好み!」と食う前から好きになる感覚です(自分が女好きと言っているわけではありません)。加水感と粉感がいいバランスと思えるようなグルテンが、歯ごたえの刹那に軋む感覚で、フレッシュにも思える味わい。前歯ですぱすぱと切れ込みが良いだけでなく、それ自体が若干シルキーな歯ごたえみたいな・・・・。奥歯ではクチリと一瞬にして潰れる感じなんですが、ほのかに感じるグルテン感。担々タレが色濃いのに、透けて感じるようです。
(混ぜる前)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737122
<非常に啜りが楽しめる、品の良い滑らかさ>
ここでもトッピングにあった、卵黄が効いている・・・・。タレのなめらかさとボリュームをアップしているので、より一層麺全体に広がり絡める。それなので、全体を薄くコーティングかけたような、なめらかな滑りでして、ネギと挽肉のボリュームが多い割には、それらが引っかかっても、御構い無しにスルスルーーーーっと高速に駆け抜けていくような感覚です。これは、汁なし担々麺の世界観ではすごいことかも。すすりが楽しい汁なしっていう発見。
(混ぜた後)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737160
【具:挽肉と卵黄の混じりが、追い飯を誘う感じ】
追い飯がないところが、台湾とは一線を画して、汁なし担々麺のオリジンをキープしていそうですね。関西オリジンなのに、関東で骨を埋めようとしている私の運命とダブって泣けてくる・・・・(うそです)。
<ふわふわ柔らか甘味で優しい>
ま、あまり語ることはないのですが、「語ることないだけに質感は一定以上」と太鼓判を押します。挽肉はなかなか、タレ味わいと自らの旨味と醤系の旨味が凝縮されていて、いかにもうまそう! 肉のボリュームも見栄え以上だし、青ネギ+白ネギ+万能ネギの微塵と入り混じって、余った具材薬味は、持ち帰って明日の朝飯に添えたい気分です。
(挽肉)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737102
<スープは一転して和風!むしろ落ち着く>
意外と、すんなりと強い渡る和風だし。薄っぺらいというほどでもないけど、ちょうどいい塩梅というやつ。当然飲み干す!
(スープ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/224737068
総じまして、「優しくハイセンスな仕上がりで、名古屋風の汁なし担々」と言う、冒頭のイメージのままでごめんちゃい! 実は、この日は開店時間通りに行ったのに、特別に営業開始時間が30分以上繰り延べ。この界隈は近くにコーヒー屋が全くないので、仕方なしで勤務時間外という時間帯なので、餃子屋でビールとハイボールを飲食。そんな待ち時間を作ったから、白飯追加投入はない。ハイセンスな店だっただけに、「追い飯ください!」とも言いにくかったけど。ま、いいか。なので詠います!
早々と
麻布の粋な
雰囲気に
ハメ外すかな
ラヲタ丸出し
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!