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「ネギ味噌チャーシュー(880円)」@ラーメンショップ 大山店の写真私がこれまで訪れたラーショでは、最高齢と思しき老夫婦。そしてトーン高めでハキハキ対応の髭を蓄えた息子(?)さんで切り盛り。
ここはドリフの小劇場か。

うっかり調理風景が見えてしまうキッチン。
お世辞にも「丁寧」とは言えない作業風景。「コロナ」という事象の前に、衛生管理が進む世相に、ガラパゴスな世界。

お店自体も年季が入っており、これは味以前に、ダメな人にはダメだろう。
個人的には、きたなシュラン的な部門で、文化遺産として認定したいが。

などと妄想していたら、5分程で到着。
「サービスです」とモツ煮が小皿で出てきた。

出てきたラーメン、この5分ほどの観察で若干の不安はあるが、食べてみると悪くない。

ネギの上にワカメとメンマ。その四方を囲む様に4枚のチャーシューが配置され、2枚の海苔が添えられる。
うん、頑張って配置したっぽいが、美しさとか特になく、悲しいね。

スープは味噌の主張はあるが、出しゃばり過ぎない塩梅。甘みもあり、そこそこ乳化したと思われる出汁と合わさって、コクのある旨さ。

カタメでオーダーの中細麺は、特筆した出来栄えではないけど、スープとの絡みも良く、ラーメンとしてのバランスは良い。

これはライスと合いそう。

ワカメは、グレードの問題か戻し過ぎなのか、歯ごたえなし。
チャーシューは薄めで、物足りない。
ネギは辛味少な目。チャーシューの切れ端は気前良く混ぜられ、これならチャーシューは無くても良かったかな。

モツ煮は、酒の肴としてイケる一品。味噌ベースなので、味噌ラーメンに投入すれば、モツ煮ラーメンに化けるかもしれない。

と色々書いてみたが、店員と店の雰囲気、ラーメンの出来栄えがファンタジーに融合しており、何だかレビューなんてすっ飛ばして、一つの小宇宙に打ちのめされた感もある。

さてこのお店、どのように代替りしていくのか、とても気になる。

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