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「特製萬メン(バンメン)」@中華 萬来軒の写真横浜名物?神秘的ラーメン。
バンメンシリーズ:VOL39

バンメンシリーズとは、『バンメン(辨麵)』という名称の謎のラーメンを食べ歩く企画です。
バンメンとは、概ね横浜中心地周辺に点在し、主に老舗の町中華で提供される餡掛けタイプの調理&スープ麺。

具体的には普通の醤油ラーメンの上に、肉や魚介類・野菜の餡かけがのっている調理麺です。
「拌麺」=スープの無い ”まぜそば” は除きます。

尚、餡掛けタイプの調理&スープ麺と言えば「広東麺」や「うま煮そば」と表示するのが一般的ですが、敢えて「バンメン」(若しくは、「辨麺」「弁麺」)と称する点、「バンメン」と称するメニューがある店が希少なこと、そして何故バンメンというメニュー名なのか?、そのことは店主も知らないこと、そして神秘的であることから探求を始めた次第です。

また、店主高齢化による閉店や、売止めによる提供店が減り、絶滅危惧種とかラーメン界のシーラカンスとも言われているみたいですよ。

筆者は2016年からバンメンの食べ歩きを始め、34店舗でバンメンを食べましたが、
現在、提供店舗総数は22店舗になってしまいました。
減少はさらに続くことでしょう。


ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん(以下、ぶるさんと言います。)から情報提供頂いたので行ってみることにしました。

今回のバンメンは、店名を冠したメニュー名であることからバンメンとしてカウントすべきか迷いました。
ぶるさんは「横浜系バンメンと六軒島系バンメン(萬来軒系列)のつながりは、ない。というより、現時点では見つけられない。
」とおっしゃっています。
↓詳しくは、ぶるさんのレビュー
https://ramendb.supleks.jp/review/1569972.html

ちなみに西小岩二丁目萬来軒の女将さんは店名を冠したメニューということを否定しています。すなわち、横浜系と六軒島系(萬来軒系列)の繋がりはあるのかもしれません。

しかし餡掛けタイプのスープ麺と言う点で横浜系バンメンと共通しており、バンメンを提供する萬来軒(国府台・流山・西小岩二丁目)の店と同じグループであることからカウントすることにしました。
↓詳しくは、ぶるさんのレビュー
https://ramendb.supleks.jp/review/1570390.html

また、残念なお知らせが…
三渓楼(横浜市中区)が今年の10月をもって閉店してしまいました。
バンメン提供店は、3年4ヶ月前から7店舗も閉店となっています。
コロナ禍も相まってバンメン絶滅のカウントダウンはますます加速することでしょう(泣)


さらに、
3、中華料理 萬福(辨麺)横浜市中区日ノ出町ですが、
立ち退きのため、移転予定だそうです。
移転先は現在見つかっておらず、場合によっては閉店や
辨麺メニュー落ちが心配です。

追記 萬福さんは、2023年5月15日、無事移転オープンしました。辨麺も健在です。


そして、このバンメンシリーズは、もう最終回でしょう。


【実食】
当日朝、電話で営業確認しましたが、店に着くと、なんとシャッターが半分閉まっている。
連続してフラれたか?
愕然!~ 茫然…

しかし不思議と暖簾は出ており自動ドアは作動。
シャッターをくぐって入店。
女将さん曰く、出前混雑の為40分待ちとのこと。
ここまで来て、おめおめ帰れるか!
先に表題(700円)を発注して待ちます。
女将さんは気をつかってくれたらしく約15分で提供。

胡麻油の香り…
豚こま・キャベツ・韮・筍・人参・溶き卵の餡掛けに、甘じょっぱい鶏ガラ醤油スープ。
まさに餡掛けタイプのスープ麺。
とりわけ、でんぷん質にくるまれた麺が美味しかった。炊きたてご飯みたい。
ご馳走様でした。



【バンメンについて】
こんな記述を発見しました。
「日清戦争が終わり江戸幕府が諸外国と締結した不平等条約が改正された頃、横浜に渡来した中国広東省出身者が作る汁無し和え麺の “バンメン(拌麺)” が、汁の多い麺を好む日本人の嗜好に沿って、汁が多めの “バンメン(辦麵・弁麺)” へ時間を掛けて変貌したと言われています。」

【バンメンとは何か?】
個人的には上記の見解が有力と推定します。
また「辦」という漢字を敢えて用いて高級料理感を出したとか。

また、もう一つ。
【何故、長野県にバンメンが存在するのか?】
こんな記述も見つけました。
「會星楼で修業されていた方が長野に行かれた。會星楼の方は本牧の出身と長野にバンメンがある理由はこれかも!?という謎まで解けました。」
(これはいかがか?)
會星楼
https://ramendb.supleks.jp/s/98977.html

いずれにせよ、ぶるさんの次回レビューとブログを楽しみに待ちましょう。
追記。ぶるさんのブログが、アップされました‼️
ちょっとだめ出ししちゃいましたが(笑)
みんな‼️是非読んでくださいね‼️

https://ramendb.supleks.jp/s/90733.html



以下、これまでのバンメンのリストです。
御興味のある方はどうぞ。
【NEW資料】
2022年11月26日現在
2023年 5月30日現在追記
残念ながら、水戸の大興飯店が閉店しました。
2023年6月14日
残念ながら、長野県の中華料理きよしも閉店しました。
追記。

2025年10月8日現在の提供店。
またまた残念ながら
横浜市の奇珍楼が閉店しました。

全21店舗
横浜市内 11店舗
横浜市内以外の神奈川県 2店舗
長野県 4店舗
千葉県 2店舗
茨城県 0店舗(大興飯店閉店のため絶滅)
東京都 2店舗

絶滅危惧種とも言われている、うま煮そばタイプのバンメン食べ歩きの軌跡です。

※バックナンバーが抜けている部分は、まぜそばタイプの拌麺です。(対象外)
尚、下記リストのなかに、閉店もしくは売り止め店があるかもしれません。

また、今回からバンメンの系統を以下のとおり定めてみました(独断と偏見)
A:横浜・町中華系
B:横浜・町中華から伝播系
C:人形町大勝軒系
D:萬来軒系
E:長野福昇亭系(焼きそばの餡かけをラーメンに乗せたもの)

1、玉泉亭 本店(バンメン)横浜市中区伊勢佐木長者町(VOL1) イーフーメンあり A
https://ramendb.supleks.jp/review/961885.html

閉店2、奇珍楼(バンメン)横浜市中区麦田町(VOL2)  A
https://ramendb.supleks.jp/review/963620.html

3、中華料理 萬福(辨麺)横浜市中区日ノ出町(VOL3)  A
https://ramendb.supleks.jp/review/964845.html
移転後
https://ramendb.supleks.jp/review/1629048.html

閉店4、コトブキ亭(バンメン)横浜市南区永楽町(VOL4)  A
https://ramendb.supleks.jp/review/967654.html

5、清風楼(辨麺)横浜中華街(VOL5)  A
https://ramendb.supleks.jp/review/970796.html

6、鳳月(弁麺)神奈川県平塚市(VOL6) B
https://ramendb.supleks.jp/review/972044.html

閉店7、ジュー文華(バンメン)神奈川県厚木市(VOL7) B
https://ramendb.supleks.jp/review/973602.html

8、驪山(バン麺)長野県松本市(VOL8) おそらくB
https://ramendb.supleks.jp/review/974863.html

閉店9、大勝軒(バン麺)東京都中央区日本橋横山町(VOL9) C
https://ramendb.supleks.jp/review/976302.html

閉店10、三渓楼(バンメン)横浜市中区上野町(VOL10) A
https://ramendb.supleks.jp/review/976459.html

11、宝明楼(弁麺)横浜市神奈川区七島町(VOL11) 伊府麺あり A
https://ramendb.supleks.jp/review/976978.html

閉店12、聚英(蟹肉拌麺)横浜中華街…まぜそば(対象外)かも?(VOL12) A
https://ramendb.supleks.jp/review/977331.html

閉店13、日栄楼(弁麺)神奈川県小田原市(VOL13) B
https://ramendb.supleks.jp/review/977929.html

14、榮濱樓(三鮮辨麺)横浜市中区錦町(VOL14) A
https://ramendb.supleks.jp/review/978427.html

15、華香亭(バンメン)横浜市中区本郷町(VOL16) A
https://ramendb.supleks.jp/review/980008.html

16、玉家(バンメン)横浜市中区本牧三之谷(VOL18) A
https://ramendb.supleks.jp/review/980826.html

17、中華料理神奈川翠香園(バンメン)横浜市神奈川区松本町(VOL20) B
https://ramendb.supleks.jp/review/982150.html

閉店18、迎賓楼(三鮮弁麺)横浜市西区戸部(VOL22) A
https://ramendb.supleks.jp/review/982832.html

19、廣州亭(バンメン)横浜市南区大橋町(VOL23) A
https://ramendb.supleks.jp/review/983003.html

20、華洲楼 駒岡店(バンメン)横浜市鶴見区駒岡(VOL24) A
https://ramendb.supleks.jp/review/984213.html

21、中華料理 萬来軒(万来バンメン)千葉県市川市(VOL25) D
https://ramendb.supleks.jp/review/985077.html

22、ウミガメ食堂(バンメン)横浜市都筑区茅ケ崎中央(VOL26) B
https://ramendb.supleks.jp/review/985593.html

閉店23、大興飯店(バンメン)茨城県水戸市(VOL27) おそらくB
https://ramendb.supleks.jp/review/991274.html

閉店24、本郷食堂(バンメン)長野県松本市水汲(VOL28) おそらくB
https://ramendb.supleks.jp/review/995678.html

25、日昌亭(ばんめん)長野県上田市(VOL29) E
https://ramendb.supleks.jp/review/998763.html

26、福昇亭(ばんめん)長野県上田市(VOL30) E
https://ramendb.supleks.jp/review/998535.html

閉店27、中華料理きよし(バンメン=広東麺)長野県駒ヶ根市(VOL31) おそらくB
https://ramendb.supleks.jp/review/1002806.html

28、福昇亭 中之条店(ばんめん)長野県上田市郊外(VOL33) E
https://ramendb.supleks.jp/review/1061534.html

閉店29、HALE WILLOWS(バンメン)東京都中央区日本橋本町(VOL34) イフメンあり C
https://ramendb.supleks.jp/review/1154573.html

閉店30、峰月(バンメン)神奈川県横須賀市(VOL35) B
https://ramendb.supleks.jp/review/1246903.html

31、栄龍(バンメン)神奈川県横須賀市(VOL36)  イーフーメンあり B
https://ramendb.supleks.jp/review/1248950.html

32、萬来軒(バンメン) 千葉県流山市(VOL37) D
https://ramendb.supleks.jp/review/1553101.html

33、中華料理 萬来軒(バンメン) D
東京都江戸川区西小岩(VOL38)
https://ramendb.supleks.jp/review/1554895.html

34、中華 萬来軒(特製萬メン) D
東京都葛飾区水元(VOL39)
https://ramendb.supleks.jp/review/1573897.html

★『既食→閉店』
【よし町】銀座→【日本橋 大勝軒】として復活(子伝馬町)→閉店(VOL32)
→HALE WILLOWS(VOL34)で復活したが閉店

★『メニューに表示は無いが口頭でバンメンで通じ、ウマニそばが提供される店』
閉店【中華料理 大勝軒】東京都中央区日本橋本町←復活するかもしれないという情報あり!

★『かつて存在したが、現在バンメンと称するメニューは廃止されている(営業はしている)』
【末廣】横浜市南区三春台
https://ramendb.supleks.jp/s/32112.html
【旭酒楼】中区石川町
https://ramendb.supleks.jp/s/96120.html

★『提供していたが閉店』
【喜楽】磯子
【ゑびす屋】南区中村町
【本郷食堂】松本市大手
【福隆】井土ヶ谷
【磐来軒高田店】綱島
【泰華楼】中区野毛町
【養成軒】中区伊勢佐木町
【ゑびす屋】南区中村町
【山海亭】西区高島町(閉店らしい)
【おしどりや】西区境之谷
【華楽】横浜市中区曙町(先代までバンメンはあった。)
【會星楼】横浜市中区野毛町 イーフー麺あった

【資料】
中華料理 萬来軒:江戸川区西小岩2丁目(奥戸 萬来軒)にある寄贈鏡に記された文字。
柏  萬来軒 柏市永楽台の店か?バンメン見当たらす
亀有 萬来軒
奥戸 萬来軒 西小岩二丁目店 バンメンあり!
篠崎 萬来軒
細田 萬来軒 葛飾区細田? バンメン有無不明

水元 萬来軒 ※店名を冠したバンメン(萬メン)あり!

上平井 萬来軒 ※現在この地名は無い
新小岩 萬来軒 ※閉店(バンメンはあった)
小岩四丁目 萬来軒 ※現在この地名は無い
小岩 萬来軒 南小岩4丁目 バンメンなし 閉店
※は、ぶるさんからの情報です。


【2023年6月22日追記】
☆そして新情報です☆
【辨麵(バンメン)が日本に伝えられた当時、辨麵(バンメン)は冷やしだった】

注:以下、筆者の憶測も含まれます。
必ずしも正しいとは限りませんので予めご了承ください。

2022年12月、RDBのレビュアーだった「ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん」
https://ramendb.supleks.jp/u/11736.html
(以下、ぶるさん と言います。)が、【辨麺~謎の愛すべき拉麵遺産】という辨麺(バンメン)を題材にした文献(ブログ)(以下、文献 と言います。)を発表しました。
これを熟読した自分は、特に横浜の辨麵が長野に伝わった根拠が明確だったことに感動を覚えた次第です。
また、ぶるさんの文章力・調査能力を高く評価するとともに「辨麺の巨匠」とあがめ、尊敬しています。ご興味のある方はコチラへどうぞ↓(文献は、かなり長文です)
https://blog.goo.ne.jp/buruburuburuma/e/4fcae5e39869f80ca83a528a0be83db9

そして、文献発表直後、ぶるさんよりメールで「大正初めころの辨麵(当時の表記)は”冷やし”であった可能性が高い」との連絡を受け、さらに文献・Ⅱ章にその旨、赤文字で記述があり、後日あらためて追記すると記されていました。
しかし、その後、文献は更新されることなく、かねてからの病で、ぶるさんは亡くなられました。


そこで本件確かめるべく”辨麺は冷やしだった”という根拠書籍を取寄せました。
その根拠となる書籍とは、
【チラシ広告に見る大正の世相・風俗】
⇒増田太次郎氏・著、 ビジネス社、1986(昭和61)年10月刊に記された、
「成昌楼」の1917年(大正6年3月)のお品書きです。
(成昌楼は横浜中華街に存在しましたが現在は閉店)

その「中国料理店:成昌楼」のお品書は正確には”支那輕便御料理定價表”ですが、66種類の料理のうち、以下の2品が、辨麺(バンメン)として記載されていました。
(お品書き写真を添付したいのですが信義則上、割愛せざるを得ません)
①    蟹肉辨麵
②    蝦仁辨麵
全てのメニューに、左右にルビがふってあり、
①  右ルビ:ハイヨク バアンメン
②  右ルビ:ハイヤン バアンメン
これらは当メニューの読み仮名でしょう。

また、左のルビ(重要)には…
①  左ルビ:かにの ひや そうば
②  左ルビ:ゑびの ひや そうば
とメニュー説明となっており、文字通り、この店の辨麺は冷やしであったことは、間違いないと言えるでしょう。

また、この品書きには「生碼麺(サンマーメン)」のほか、「叉焼麵」・「云吞(わんたん)麺」・「伊府麵(イーフーメン)」もありました。

すなわち、成昌楼には、大正6年3月には、辨麵(バンメン)は冷やしとして存在していた確固たる証拠となります。
そしてこの品書きは、同店が価格改定(値上げ)の際に作成されたものであって、それ以前から店舗やこれらの料理が存在していたことも明らかです。(ぶるさんの文献によれば、1900年(明治33年)頃には「成昌楼」は存在していた らしいです)

さらに増田氏は「中国料理は大正初期、普及し始めであって、横浜中華街の店舗数も6~7軒くらいだった」と述べており、中国から横浜中華街に伝わった「辨麺」は当初、冷やしだったという傍証は、数少ない店舗数であることから成立すると考えます。

話はかわりますが、「生碼麺(サンマーメン)」の発祥をネットで調べると、
「1930年(昭和5年)に聘珍樓(2022年閉店)の当時の料理長が考案した麺料理」とか、
「横浜市中区の中華料理店から戦後(昭和22~23年頃)発祥したと云われ」 
などと書かれています。
さらにRDBでは「サンマーメン発祥の店と言われる「玉泉亭」の創業は大正7年」となっています。
真実は定かではありませんが、上記の時期以前にサンマーメンが存在したことから、これも発見と言えるでしょう。
但し、成昌楼の生碼麺(サンマーメン)説明のルビは「いり ぶたの そうば」となっており、現在の生碼麺(サンマーメン)と料理の内容は違っていたものと考えられます。
漢字をあてると炒り豚?、炒った豚肉がのったラーメン?と推定され、高価であったため、現在のサンマーメンの形に変化したのかもしれません。(憶測です)

その後、“ひや そうば” は、日本人の嗜好に沿って、「涼拌麺(りゃんばんめん:冷やし中華)や、餡掛け焼きそば、暖かい汁そばである現在の “バンメン(辨麵・弁麺)” へ時間を掛けて変貌したのではないだろうか?

しかし、冷やしから暖かい麺料理への変貌はありうるのだろうか?との疑問も生じます。

そこで調べてみると、
”ひや”という言葉は、「冷やしたもの」以外の意味では、「常温のもの」という意味もあるそうです。
また、氷を冷源とした冷蔵庫は大正期に存在していましたが、冷蔵庫内の温度はさほど下がらないもの(10℃くらい/現在の冷蔵庫の野菜室で3℃から7℃)であって、氷の保存、若しくは麺を冷やすというより、食材の保管が主な用途と推定されます。

日本に初めて冷蔵庫が輸入されたのは、1923年(大正12年)であり、国産家庭用冷蔵庫は、1930年(昭和5年)に初登場(冷凍庫は1960年代)とありますので、当時の冷蔵技術から鑑みると、“ひや そうば” は「キンキンに冷えたもの」ではなく、井戸水(現在の港の見える丘公園付近から運んだ井戸水?)もしくは水道水で〆た「常温」に近いものだったのではないだろうか。

また、氷を使用して麺を冷やすとすれば、明治22年(1889年)(時代が少し違いますが)の氷価は50銭~80銭であり、成昌楼の辨麵(ひや そうば)の価格は中盛で40銭であることから採算が取れず、氷の保管方法も完全ではないことから現実的ではないでしょう。

もし、成昌楼の辨麵(ひや そうば)は、常温だったのであれば、それをお客から「もう少し暖かいそば(ラーメン)が食べたい」「暖かいスープも欲しい」などの要望に応え、現在のバンメンに変化しやすいと考えます。
その反面、氷でキンキン冷やしたそばから、暖かいそばへ変貌することは考えにくいでしょう。
さらに例えで言うと、
常温の混ぜそばであれば、あたたかいスープ麺に創作し易く、キンキンの冷やし中華であれば、不可能では無いにせよ、困難であると思われます。

もし、ぶるさんがご存命だったら、この情報をどのように根拠づけたでしょうか。
思うに、自分は上記のような想像をしましたが、冷やしがどのように、あたたかい汁そばに変貌したのか?その解明に苦慮されたことでしょう。

辨麵(バンメン)とは何か?…
自分は、明治後期に中国から伝えられた常温に近い麺料理で、長い時間をかけて、今の形の辨麺(バンメン)に変貌したのだろうと考えます。
結論として、とどのつまりは、想像・仮説・傍証までが限界で、バンメンの謎を完全に解き明かすのは、100年以上前の話だから無理だろう。
逆に全てが解明されたら、つまらない、ものになることでしょう。

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コメント

いたのーじさん、
飽きとの戦いですが、それでもシリーズ物のコンプリートってゲーム感覚で楽しいですよね。

まなけん | 2022年11月26日 15:05

まなけんさん。こんにちは。コメントありがとうございます。バンメンシリーズは足かけ6年近くになります。
もうこれで最終回になると思いますが飽きはありませんでしたよ(笑)

いたのーじ | 2022年11月26日 16:13

こんにちは!
超老舗店なんですね~
出前が忙しいとは・・人気衰えず?でしょうか
ともあれ40分待ちはお疲れ様でした~

eddie | 2022年11月26日 18:30

こんばんは!
創業昭和38年って61年前から営業している老舗なんですね😳😳😳
バンメンは伊勢佐木長者町の玉泉亭が実は5回もフラれて食べれてませんの😭😭😭😭😭
ランチ終了3回、ディナー終了1回、冷蔵庫故障で臨時休業1回と私に食べさせるつもりのないお店のようですが、まだチャレンジしますよ(笑)

川崎のタッツー | 2022年11月27日 01:43

eddieさん。おはようございます。コメントありがとうございます。たぶんほとんど地元の人でしょう。オープンから出前の電話が鳴りっぱなしだったそうです。

いたのーじ | 2022年11月27日 07:53

川崎のタッツーさん。おはようございます。コメントありがとうございます。玉泉亭で5回もフラれるなんて、けっこう固い店だと思っていましたが。また頑張ってトライしてください。

いたのーじ | 2022年11月27日 07:56

バンメン探訪ですね♪

老舗が出前混雑とは凄いなぁ。
なので、シャッターが半分閉まっていたんですね。

リベンジが叶って何より。

おゆ | 2022年11月27日 07:59

おゆさん。おはようございます。コメントありがとうございます。前回、女将さんの体調が良くなかったため、店をまわせず臨時休業になったようです。出前混雑は驚きでしたよ。また、バンメンシリーズはたぶん最終回。そして、ぶるさんの謎解き楽しみです。

いたのーじ | 2022年11月27日 08:06

いたのーじ様おはようございます。
バンメンシリーズ、考古学の文献を読んだ様な気持ちです笑
レビューには上げてませんが先日、奇珍で食べましたよ。激甘い餡かけと激細麺の組み合わせで
なんか妙にほっとする味わいでした。

GABAN | 2022年11月27日 10:29

GABANさん。こんにちは。コメントありがとうございます。長文にもかかわらず、お読み頂き恐縮です。

確かに奇珍とウミガメは餡掛けが劇甘ですね。

個人的には、「17、中華料理神奈川翠香園(バンメン)横浜市神奈川区松本町」が好みでした。

いたのーじ | 2022年11月27日 12:50

こんばんは。
取り合えずメールします。
また、nakoさん 「會星楼で修業されていた方が長野に行かれた。會星楼の方は本牧の出身と長野にバンメンがある理由はこれかも!?という謎まで解けました。」
 を書いた人と連絡がついています。以下伝言です~
 
あ。それもメールで。

ぶるさん。こんばんは。

さっきメールしましたよ。
よろしくです。
長野県のバンメン。
萬来軒のバンメン。
横浜のバンメン。

おそらく、拌麺進化説が、有力かな?

けど、まだまだ謎だらけですから、
これでおしまい、じゃないからね‼️

いたのーじ | 2022年11月28日 20:57