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「塩チャーシューメン」@らぁめん つくしの写真食べログのマイレビさんがここのレビューをあげていて触発された。

平塚の【らーめん つくし】は以前の『ラーメン 土筆(つくし)』時代に足繁く通ったマイホームの中の一軒。
もともとは横須賀で営業していた店を平成5年に平塚に居を移して開店。

雑誌では近くの『八雲』ばかり取り上げられていたが自分はここのオリジナリティあふれる「塩らーめん」が大好きだった。
常連さん達の間では「パイタン」も人気だったようだがほかでは味わえない「塩一択」で通っていた。

平成の終わりの時期は、厚木『厚木家』・秦野『三憩園』と平塚『土筆』を交互に廻っていて
平成最後の4月30日の晩餐が『三憩園』、
そして令和最初の5月1日の一杯はここ『土筆』。

当時はそれまで厨房に立っていた老主人からご子息に代替わりして半年ほど経った頃。
息子さんが厨房に入ってからは右手の壁にジョン・レノンの描いたリトグラフが飾られるようになり、
その時もそのリトグラフを眺めながら令和最初の塩ラーメンを味わう。

帰り際、GW中の休みと5月の予定を確認しつつ、
ご子息に『令和もよろしく』『よろしくお願いします』と共に笑顔で挨拶を交わし店を出た。
しかし翌日、降ろされたままのシャッターの貼紙を見てしゃがみこんだまま暫く立ち上がることができなかった。
ご近所で聴いた話によると息子さんは県外から毎日通っていたそうだ。

それから7ヶ月、よもやの再開店のニュースを耳にする。
それがこの新生【らーめん つくし】。
新しい店主は店の常連だったという若夫婦。
血縁関係はないものの前のオーナー夫妻から手取り足取り教わり満を持しての店開き。

残念ながらオープンの日は1時間半並んだが食べることができず帰ってきた。
初実食は10日後。
この時の昼営業はまだ奥さんが友人の女性と二人で切り盛りしていた頃。
昼営業にギリギリ間に合わなかったがオープン時のことを話すと『どうぞ』と言われお言葉に甘える。
値段はそれまでの600円から800円に値上がり。
*令和5年8月23日現在、一杯900円。
ウマいラーメンではあったものの期待していた『土筆』の塩らーめんではなかった。
奥さん曰く『教わったとおり作ってるんですけどまだ同じようにならないんです』とのこと。

それでもその後のコロナ過の動乱を乗り越えて土筆時代の暖簾が今も風にはためている様を見るとなぜか心落ち着く気分になるのである。

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