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2025年4月 実食趣のある店構えにコの字型のカウンターで変わらぬメニューを提供する桐生市の古参店です。麺は、手打ちをうたう平打ち縮れです。日清製粉の小麦粉使用とのことです。後述のスープとは対照的に終始テンションの変わらないウェルメイドなものです。スープは、だし感控えめ油少なめの醤油味です。特に一口目は、味しない、と言われかねない穏やかさです。しかし、具材とともに食べ進めていくうちにはっきりぐんぐん味が増し、最後の一口が最高点になります。マギー司郎のマジックショーを見ているような老獪な構成で、この感覚を楽しむためにも、こちらでは野菜チャーシュー一択だと思います。具材の肉は、大判の豚バラロールと豚肩ロースが1枚ずつです。それぞれ「こってり」「あっさり」と呼ぶだけあって質感も味も異なりますが、どちらも食べ応えがあります。素材の味が十分に生かされていて、スープにも豚の風味が乗ります。他の具材は、キャベツ、もやし、にんじんです。炒め野菜で、しゃきっとしています。ごろっとした肉も数個入っていました。胡椒の効いた味付けも良いです。スープに野菜の甘みと調味が移り、さらに全体の味わいを加速させます。佇まいは昔ながらの食堂ですが、お冷の継ぎ足しを目ざとくしてくださったり、営業情報をSNSでもれなく告知しておられたりと、あぐらをかかない姿勢もとても素晴らしいです。これからも末永く続けていただきたいと思います。
趣のある店構えにコの字型のカウンターで変わらぬメニューを提供する桐生市の古参店です。
麺は、手打ちをうたう平打ち縮れです。日清製粉の小麦粉使用とのことです。後述のスープとは対照的に終始テンションの変わらないウェルメイドなものです。
スープは、だし感控えめ油少なめの醤油味です。特に一口目は、味しない、と言われかねない穏やかさです。しかし、具材とともに食べ進めていくうちにはっきりぐんぐん味が増し、最後の一口が最高点になります。マギー司郎のマジックショーを見ているような老獪な構成で、この感覚を楽しむためにも、こちらでは野菜チャーシュー一択だと思います。
具材の肉は、大判の豚バラロールと豚肩ロースが1枚ずつです。それぞれ「こってり」「あっさり」と呼ぶだけあって質感も味も異なりますが、どちらも食べ応えがあります。素材の味が十分に生かされていて、スープにも豚の風味が乗ります。
他の具材は、キャベツ、もやし、にんじんです。炒め野菜で、しゃきっとしています。ごろっとした肉も数個入っていました。胡椒の効いた味付けも良いです。スープに野菜の甘みと調味が移り、さらに全体の味わいを加速させます。
佇まいは昔ながらの食堂ですが、お冷の継ぎ足しを目ざとくしてくださったり、営業情報をSNSでもれなく告知しておられたりと、あぐらをかかない姿勢もとても素晴らしいです。これからも末永く続けていただきたいと思います。