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スリランカカレーの第2弾は、チョーディープな場所にあるチョーディープなお店で決死の取材。つくばのスリランカカリーの店アンマーカリヤで生まれて初めて食べたスリランカカレーにすっかり魅了されました。その強烈で虹色に炸裂するスパイス料理のとりこになってしまいました。もっと食べたい!ウェブサーフィンで、茨城県常総市にスリランカレストランがあることが判明。休日を待って行ってきました。常総市ならおよそ40kmくらいですから1時間ちょっとで行けるはずです。我孫子ー取手ー守谷ー常総と進むルートはたいした渋滞地区も無く、ストレスなしに行けるはずです。お店に着いたのが13時少し前。菜美が案内してくれた場所は、筑西から宇都宮のほうに行く幹線道路国道294号線を下り、県道24号線のロードサイドでした。そこからは鬼怒川が近くにあります。お店がよく見えなかったのですが、駐車場に誘導されているようです。おっと、入り口に異彩を放つディープ感満載のタイ式マッサージの小屋みたいな施設がぽつんと1軒あります。ま、今は用が無いのでとりあえずそのまま進むと、ひろ~~い駐車場というか空き地に出てきました。そしてその奥には、これまたディープな大きな2階建ての建物が急に現れます。なんじゃこれは。車を止めて中から建屋を観察。フィリピンショーパブ、亀仙人街という看板があり、ショーパブの他はスナック、タイ料理屋、マアジャン屋などが集まった2階建てのリトル歌舞伎町(仮称)でした。亀仙人ってどういう意味なんだろうなあ?ああ、ドラゴンボールのですか?1階の一番右側がレストランのようです。近づいていくと、インド・スリランカレストラン、RANDIWAという看板です。Truly Sri Lankan & Indian Cuisineと書いてあります。間違いないですね。でもまあつくばのお店となんという違いでしょうか。お店の外観はスナック風そのもので、店内は全く見えません。美しい女性の看板があるだけ。あんな美人店内にいるわけ無いよな、って思いながらも、もしかしてと思わせる亀仙人街のディープさ。あ、小さな窓のカーテンが少し開いているようです。店内が覗けるかも。車から降りて、窓から中を覗きます。う~む。マニラ郊外、上海郊外で見た小さな裏町食堂ライクです。男が3人食事をしていますね。スリランカ人でしょうか。少し寒い日で、自分はジャケットを着ていましたが、3人はTシャツです。厨房には、中年の男性が一人います。彼もスリランカ人でしょうか。あまり食欲を感じるお店ではありませんが、ま、とりあえず入ってみますか。中に入ると、案の定、4人から好奇の視線光線の集中砲火。ま、慣れてますが。お店の男も黙っているので、そのままテーブル席に着席。お冷が運ばれて来たので、メニューは?と訊くと、お店の端に並べられたバイキングスタイルの方を指指します。日本語できないのかなあ疑惑が。ま、言われたんで、席を立ち、どんなものがあるか見に行きましょうか。炊飯器、スープ、とあって、あれ?カレーがわずかに残っているだけ。厨房からコックの格好をしたスリランカ人が出てきます。英語で話しかけてきたので、とりあえずコミュニケーションが出来そうです。これは何ですか?これ、魚カレーです。(おお、スリランカでは魚カレーを良く食べる、って勉強したばかりだぞ。)スリランカ(カレー)ですか?いえ、日本の魚です。(分かっとるわい)じゃあ、これは?それは、スリランカの#&%%という葉です。う~ん、カレーはこれしか残っていませんが、もうないのですか?ありません。それを聞いて、ま、フィッシュカレーも冷たくなっているし、帰ろうかなと一旦席に戻って、さあ、どうしようか。う~ん、でも折角ここまで来たんだし。コックを呼びます。例えば、肉のカレーは頼めば今作れるのか。できる。ポークがいいか、チキンがいいか。辛いのは食べれるか。やっぱり人と人ですから、コミュニケーションすればいいんです。結局、ポークカレーにしてもらい、唐辛子の辛さは苦手だからゼロでもいいが、スパイシーなのは大好きだから濃厚スパイシーな味にしてください。で、いくら?980円になりました。もともとこのランチバイキングが980円であるとあとで分かりました。それでは、ポークカレーができるまで、紅茶でも飲みますか。スリランカは世界最高級の紅茶を生産してますから。ま、ま、ま。この紅茶はびっくりするほどうまい。念のため、コーヒーメイトを持ってきましたが不要。この風味のよさは、なんなんだろう。ちょっと甘みがあって、その甘みの度合いがぴったり。これ、無造作に置いてある飲み放題ですが、高級な食器で銀座でサーブすれば1600円とれますよ。スープ、サラダ、デザートなど運んで食べ始めます。ドレッシングなんかはやっぱり異国情緒。いいねえ。スープは、細かく野菜を切ったベジタブルスープで、普通のコンソメだなと思ってましたが、こいつは冷えてくるとスパイス味が強くなっていい感じに。そのうちに、大きなナンが運ばれてきました。ナンはインド料理であって、スリランカではあまり食べないと聞いてるが。日本人がナン好きだから、タンドリー買ったよ。日本語、どのくらい出来るの?出来ない。よく日本人がナンが好きだってわかったなあ、なんて思いながら熱々できたてナンをつまむ事に。結構うすく延ばしていて、ぱりぱりともちもちが両方楽しめてうまい。ようやくポークカレーがやってきました。肉がたくさん入り、豆が少し入っています。ポークといいながら鶏も入っています。皮があったので気がつきました。そんじゃあ。おお、やっぱりチョーうまい。出来立てだし、スパイスがたっぷり入っているスリランカカレー。辛さも程よく、好みはきっちり通じていたようだ。肉はほろほろによく煮込んである。ナンに乗せて食べていましたが、これご飯もいけると思い、バイキングに参入。ライス、ポテト、フィッシュカレー、スリランカふりかけ(仮称)をプレートにのせて持ってきました。フィッシュカレーは、あまり味っぽくない感じ。揚げた唐辛子があったので、ローカルはそれで調節するのかも。魚はサバのようですね。まいりました、のは、スリランカの野菜のみじん切りのふりかけみたいなものでしたね。これ、カレーとご飯にめっちゃ合います。ここにココナツミルクがあってカレーに混ぜることが出来たら、最高なんですがねえ。でも、これ食べたら、俄然スリランカに行ってみたくなりました。例えば、東南アジアの国を旅行して、観光客の行かないローカルのお店に入ると、多分この日この店でやったことと同じことをするでしょう。いろいろ訊きながら、コミュニケーションしながら、自分が食べたいもの、食べられるものを探していくというルーチン。これが楽しみなんですね。まさに一期一会の連続。同じ街に仮に5年後戻れたとしても、決して同じ店には行けない偶然訪れた小さなローカルレストラン。そんなことを思い出させるお店でのやりとりでした。最後に、また熱い紅茶を入れ、ケーキを食べて。またこのケーキの甘さが素朴でおいしい。しめっぽいカステラみたい。ココナツ味ですから、あのごつい先客の男どもも食べてたわい。ごちそうさま。どうして、こんな田舎でスリランカ食堂をやっているのか?かつてはスリランカから働きに来ていたひとが大勢いた。100人以上いた。いまは景気が悪く帰国していったものが多い。だから、もともと自国の人をターゲットにしたお店なので、味付けもそのままワイルドなのね。入店まではちょっと驚きましたが、食事をしてよかったです。月1回、すべての食材がスリランカ産であるディナーの日があるそうです。すべてと言っても、鶏、豚、魚は日本でしょうが、コメはスリランカ産なんでしょうね。是非来てくれと言われましたので、それは大勢のスリランカ人に会えるいい機会でもあるな、と思いながら店をあとにしました。
つくばのスリランカカリーの店アンマーカリヤで生まれて初めて食べたスリランカカレーにすっかり魅了されました。その強烈で虹色に炸裂するスパイス料理のとりこになってしまいました。もっと食べたい!
ウェブサーフィンで、茨城県常総市にスリランカレストランがあることが判明。休日を待って行ってきました。常総市ならおよそ40kmくらいですから1時間ちょっとで行けるはずです。我孫子ー取手ー守谷ー常総と進むルートはたいした渋滞地区も無く、ストレスなしに行けるはずです。
お店に着いたのが13時少し前。菜美が案内してくれた場所は、筑西から宇都宮のほうに行く幹線道路国道294号線を下り、県道24号線のロードサイドでした。そこからは鬼怒川が近くにあります。お店がよく見えなかったのですが、駐車場に誘導されているようです。おっと、入り口に異彩を放つディープ感満載のタイ式マッサージの小屋みたいな施設がぽつんと1軒あります。ま、今は用が無いのでとりあえずそのまま進むと、ひろ~~い駐車場というか空き地に出てきました。そしてその奥には、これまたディープな大きな2階建ての建物が急に現れます。なんじゃこれは。
車を止めて中から建屋を観察。フィリピンショーパブ、亀仙人街という看板があり、ショーパブの他はスナック、タイ料理屋、マアジャン屋などが集まった2階建てのリトル歌舞伎町(仮称)でした。亀仙人ってどういう意味なんだろうなあ?ああ、ドラゴンボールのですか?1階の一番右側がレストランのようです。近づいていくと、インド・スリランカレストラン、RANDIWAという看板です。Truly Sri Lankan & Indian Cuisineと書いてあります。間違いないですね。
でもまあつくばのお店となんという違いでしょうか。お店の外観はスナック風そのもので、店内は全く見えません。美しい女性の看板があるだけ。あんな美人店内にいるわけ無いよな、って思いながらも、もしかしてと思わせる亀仙人街のディープさ。あ、小さな窓のカーテンが少し開いているようです。店内が覗けるかも。
車から降りて、窓から中を覗きます。う~む。マニラ郊外、上海郊外で見た小さな裏町食堂ライクです。男が3人食事をしていますね。スリランカ人でしょうか。少し寒い日で、自分はジャケットを着ていましたが、3人はTシャツです。厨房には、中年の男性が一人います。彼もスリランカ人でしょうか。あまり食欲を感じるお店ではありませんが、ま、とりあえず入ってみますか。
中に入ると、案の定、4人から好奇の視線光線の集中砲火。ま、慣れてますが。お店の男も黙っているので、そのままテーブル席に着席。お冷が運ばれて来たので、メニューは?と訊くと、お店の端に並べられたバイキングスタイルの方を指指します。日本語できないのかなあ疑惑が。ま、言われたんで、席を立ち、どんなものがあるか見に行きましょうか。
炊飯器、スープ、とあって、あれ?カレーがわずかに残っているだけ。厨房からコックの格好をしたスリランカ人が出てきます。英語で話しかけてきたので、とりあえずコミュニケーションが出来そうです。
これは何ですか?
これ、魚カレーです。(おお、スリランカでは魚カレーを良く食べる、って勉強したばかりだぞ。)
スリランカ(カレー)ですか?
いえ、日本の魚です。
(分かっとるわい)じゃあ、これは?
それは、スリランカの#&%%という葉です。
う~ん、カレーはこれしか残っていませんが、もうないのですか?
ありません。
それを聞いて、ま、フィッシュカレーも冷たくなっているし、帰ろうかなと一旦席に戻って、さあ、どうしようか。う~ん、でも折角ここまで来たんだし。コックを呼びます。
例えば、肉のカレーは頼めば今作れるのか。
できる。ポークがいいか、チキンがいいか。辛いのは食べれるか。
やっぱり人と人ですから、コミュニケーションすればいいんです。結局、ポークカレーにしてもらい、唐辛子の辛さは苦手だからゼロでもいいが、スパイシーなのは大好きだから濃厚スパイシーな味にしてください。で、いくら?980円になりました。
もともとこのランチバイキングが980円であるとあとで分かりました。それでは、ポークカレーができるまで、紅茶でも飲みますか。スリランカは世界最高級の紅茶を生産してますから。
ま、ま、ま。この紅茶はびっくりするほどうまい。念のため、コーヒーメイトを持ってきましたが不要。この風味のよさは、なんなんだろう。ちょっと甘みがあって、その甘みの度合いがぴったり。これ、無造作に置いてある飲み放題ですが、高級な食器で銀座でサーブすれば1600円とれますよ。
スープ、サラダ、デザートなど運んで食べ始めます。ドレッシングなんかはやっぱり異国情緒。いいねえ。スープは、細かく野菜を切ったベジタブルスープで、普通のコンソメだなと思ってましたが、こいつは冷えてくるとスパイス味が強くなっていい感じに。そのうちに、大きなナンが運ばれてきました。
ナンはインド料理であって、スリランカではあまり食べないと聞いてるが。
日本人がナン好きだから、タンドリー買ったよ。
日本語、どのくらい出来るの?
出来ない。
よく日本人がナンが好きだってわかったなあ、なんて思いながら熱々できたてナンをつまむ事に。結構うすく延ばしていて、ぱりぱりともちもちが両方楽しめてうまい。ようやくポークカレーがやってきました。
肉がたくさん入り、豆が少し入っています。ポークといいながら鶏も入っています。皮があったので気がつきました。そんじゃあ。おお、やっぱりチョーうまい。出来立てだし、スパイスがたっぷり入っているスリランカカレー。辛さも程よく、好みはきっちり通じていたようだ。肉はほろほろによく煮込んである。ナンに乗せて食べていましたが、これご飯もいけると思い、バイキングに参入。ライス、ポテト、フィッシュカレー、スリランカふりかけ(仮称)をプレートにのせて持ってきました。
フィッシュカレーは、あまり味っぽくない感じ。揚げた唐辛子があったので、ローカルはそれで調節するのかも。魚はサバのようですね。まいりました、のは、スリランカの野菜のみじん切りのふりかけみたいなものでしたね。これ、カレーとご飯にめっちゃ合います。ここにココナツミルクがあってカレーに混ぜることが出来たら、最高なんですがねえ。でも、これ食べたら、俄然スリランカに行ってみたくなりました。
例えば、東南アジアの国を旅行して、観光客の行かないローカルのお店に入ると、多分この日この店でやったことと同じことをするでしょう。いろいろ訊きながら、コミュニケーションしながら、自分が食べたいもの、食べられるものを探していくというルーチン。これが楽しみなんですね。まさに一期一会の連続。同じ街に仮に5年後戻れたとしても、決して同じ店には行けない偶然訪れた小さなローカルレストラン。そんなことを思い出させるお店でのやりとりでした。
最後に、また熱い紅茶を入れ、ケーキを食べて。またこのケーキの甘さが素朴でおいしい。しめっぽいカステラみたい。ココナツ味ですから、あのごつい先客の男どもも食べてたわい。
ごちそうさま。どうして、こんな田舎でスリランカ食堂をやっているのか?
かつてはスリランカから働きに来ていたひとが大勢いた。100人以上いた。いまは景気が悪く帰国していったものが多い。
だから、もともと自国の人をターゲットにしたお店なので、味付けもそのままワイルドなのね。入店まではちょっと驚きましたが、食事をしてよかったです。月1回、すべての食材がスリランカ産であるディナーの日があるそうです。すべてと言っても、鶏、豚、魚は日本でしょうが、コメはスリランカ産なんでしょうね。是非来てくれと言われましたので、それは大勢のスリランカ人に会えるいい機会でもあるな、と思いながら店をあとにしました。