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「エビカレー+ロティ(950円)」@セイロンインの写真スリランカコロッケとライオンラガー。次回は太陽の下で食べてみたいスリランカカレー。

すっかり気に入りましたよ、スリランカカレー。1100レビュー記念の前に行ってきました。前夜祭ということで。

お店があったのは中目黒駅の駅から歩いてすぐのところ。道行く人に簡単な英会話を教えるコーナーで一世を風靡したスリランカ人のヴィッキーさんもよく来店するというスリランカ料理のお店、その名もセイロンインに行って来ました。朝から気合が入ってまして、お店に到着したのが開店15分前。ラーメンなら普通ですが、カレーなら早すぎ、って時間です。お店は準備中。

外観もそこだけスリランカ、って感じで、入り口の雨よけなんかもいい感じです。お店の中は真っ暗ですが、耳を澄ますと気のせいか民族音楽が店内に流れているような。お店の感じからして、臨時休業はまず考えにくいまじめなお店のようです。お店の外にメニューがあって、見ているうちに、ランチを食べに来たのに飲みたくなってきました。あてになりそうなメニューがこちらに向かって誘惑光線を放っているんです。

定刻。店内からおはようございます、の挨拶で店主でしょうか、スリランカ人が出てきます。どうぞ、って案内されて入店。お店は決して広くはないですが、テーブルを上手に配置して、20人くらいは十分入れそうです。店内の天井近くにはおそらく現地では普通に使う椰子の葉で編んだような軒がぐるりと吊り下げられ、1秒もたたずに気分はスリランカン。椰子じゃねえぞ、って外野から聞こえてきそうですが。入店10分後から後客がぽつぽつ入りだし、帰るまでには5,6人入ってました。

壁や出窓などには雰囲気作りの現地から持ち帰ったインテリアが並べられ、中でもドアの横に置いてあった1.8mくらいあるほそ~~いキリンの木像がスリランカオーラを放っています。おみやげに買ってきたから受け取ってよ、と言われたら、まっさきに受け取りたいなあ。

席に着いて、ライオンラガーください、からスタート。このビール、うまいんだなあ。メニューを持ってきてくれました。ビールもすぐ来ました。メニューをちらっとみて、ランチメニューにはない、しかし外に貼ってあったメニューに書かれていたあてが食べたいので、

すみません。コロッケ(420円)、今出来ますか?

え~っと、ダイジョウブデスヨ。

待つことしばし。まったく見えない厨房からは油で揚げる音がしています。メニューによれば、この料理の名前はカトラス。魚の入ったスリランカスタイルの一口サイズコロッケで、最もポピュラーな一品、ということです。新宿のコートロッジでも食べたかったのですが、あの時はゴダンバがセットメニューに入ってたんであてとしては海老揚げせんべいを頼みました。

運ばれて来たコロッケ。一緒にチリソースが2種類。お好みで、ということで、緑の方はちょっと酸っぱい、コロッケはコロコロしているので手で食べるのがいいよ、とのアドバイス。と言いながらナイフが出されました。お飾りのにんじんの細工は厨房にスリランカ人がいるな、って確固たる証拠です。店主とホール接客の日本人のほかにコックさんがいるようです。

まず、コロッケの中身が見たくてナイフで半分に割ることに。さくさくで柔らかく切りにくいコロッケを慎重に半分にしました。魚のにおいがかすかに立ち上がります。まだ揚げたての熱々。薦められたように手で持ってがぶり。うううまい。やっぱり決め手はうっちゃり、じゃなかった、決め手はスパイスです。フィルは魚のほかに何が入っているのかペースト状になっているので分かりません。チリソースが辛いけどうまい。緑がおいしい。スリランカンはやっぱり辛いほうがうまいんやね。

ライオンでのどに流すときの至福。このお店の揚げ物、炒め物がうまそうなんで、仕事で東京に来ることがあれば是非夜に来たい。

ランチはどうするか、と訊かれ、エビカレー+ロティ(950円)で。スリランカスタイルなんで、これに野菜カレーがついてきます。エビカレーは中辛のみですが、少々辛くても野菜カレーと混ぜて食べればいい、という案内も書いてありました。

壁に掛けられたスリランカのタペストリーを見ながらコロッケをぱくつき。中の魚は鯖が多いとのこと。コロンボ近郊のビーチでライオンを飲んでいる白昼夢を見ていると、カレーが目の前に置かれ、夢が覚めました。うまそうです。

まずはエビカレーをすくって。非常にマイルドな辛味をあまり感じないココナッツ味メインのカレーです。しかし、スパイスの活躍はスリランカンの面目躍如。これにしびれるんです。こんな味、絶対に自分じゃあできない、っていう分析不能のスパイスカレー味。全くのサラサラではなく、少し粘度があります。ロティをちぎってカレーをまぶし、いただきます。このロティはさくさくのバター積層タイプというよりもパンのような食感でしっとりしてます。なにしろうまい。カレーに入っている焦げた葉っぱをなめてみるとしっかりと風味がある葉っぱなんですよ。こういう素材からじわじわ取り出した自然の旨さがからんでいるカレーなんだ、って実感しますよ。

野菜カレーは、いんげん、おくら、カリフラワーが入ってます。こちらは、更にココナッツミルクが多く入っていて甘くなっていますが、やっぱりスパイスベースのおいしいカレーです。現地では、毎日こんなうまいもの食べてるんですかねえ。ときどきサラダを食べてペースチェンジをしながらも、あっという間に全部いただきました。

最後に、フレッシュフルーツのデザートです。こういうのが人気の秘密なんでしょ。

食べ終わるのが早すぎるわ。うまいうまい、って早く食べ切ってしまうと幸せの時間が短く感じます。おひとりさま食事の欠点ですが、仕方ありません。これなら、大使館の人もヴィッキーさんも来るんでしょう。ただ、当然味を変えて現地の味にするんでしょうが、自分はこれで大満足。またスリランカカレーに火がついちゃいました。

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