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コメント
亀すんまそん
ちょいひさです。おげんこですか?
こちら一度行ってみましたが不思議系ですよね。甘さがネックで自分にはよさがいまいちわかりませんでしたが(汗
話はそれますが、カレーデータベースは私にはちょいむずいので参加できませんがROM専門で
美食家の行列さんに私栃木県民としてお勧めのカレー屋が2店(未登録)あります。是非探ってほしいですね。
ひとつめは宇都宮の『ぎんなんや』本格インドカレーの名店で、ナンのうまさに定評があります。お奨めはやはり『チキン・ドゥ・ピアザ』ですかね。キャパよりやや辛め注文でで食べるとその美味さが引き立つメニューです。
もうひとつは真岡の『たんどーる』というお店です。このエリアではぴか一の味だと思います。メニューは少なく家庭的なお店ですが、何より安いのが素晴らしい。真岡のもう一軒の『モム・タジマハール』よりはるかに美味いです。
どちらもいいお店ですのでよろしくお願いします。
土建屋@まさ | 2011年9月2日 22:04こっちも亀で。
いやあ、これはうれしい情報2軒ですね。
機会を見つけて襲撃してみます。
乾麺、おいしかったわあ。これ名品ですね。
そちらに行ったら探してみます。
じゃあ。
行列 | 2011年11月1日 10:03
行列







宇都宮ライフでカレーを食べたのはたまたま出てきたカフェご飯のカレーとタイグリーンカレーが1回だけ。宇都宮にもインドカレーはもちろんありますし、チェーン店以外にも何軒かカレーが食べれるお店があります。でも、何か食指が動きません。食べたいと思うようなお店のレビューに遭遇していません。そんなとき、大田原市にオリジナリティの高いカレーのお店があることをキャッチ。大田原市まで、決して近くないので、いける日を虎視眈々と狙っておりました。
やがてチャンスが訪れ、まじめに調べ始めます。宇都宮からだと50km弱。4号線を北上してさくら市まで進み、氏家から293号線でたらたら行けばいい。まあ休日の楽しみにドライブがてら行くのも悪くないじゃろ。
それにしてもユニークな店名にしましたね。まだnetがなかったころ、お店の情報は雑誌、旅行誌、電話帳なんかが頼りだった時代がありました。電話帳で目立ちたい!ということで、あ、という店名が結構あった時代です。ん、もその理由で少なくありませんでした。今の時代に、ン・オリジナルカレーときて、NGエヌジーですよ。よほどユニークな店主なんでしょう。ただ世界は広いですから、マレーやシンガポールには普通にNgさんがいます。英語でNGというだけで、英語圏以外は関係ないっすよね。
さて、ン、です。ここが大田原市のメインストリートなんでしょうか。さくら市の氏家を過ぎると、町らしい町もなく、ひたすらカントリーロードを駆け抜けます。思わずジョン・デンバーのものまねなんぞやったりして。そして残りわずかな距離になったとき、ちょっとした商店街が軒を連ね、その中にンがありました。→に誘導されてお店の横奥に車をとめます。お店に戻ってくると、ンは2階なんですね。1階はラーメン屋さん。こっちでもいいなあ、って初心、忘れてます。
ンのマスコット君の看板に従って外階段をとことこ上って2階へ。ここでももう一人のマスコット君がいて、カレーの種類が書いてあります。お店の入り口の扉には、確かにNGと書かれてますね。店内に入ります。明るい店内は明るい喫茶店風。てきぱきてきぱき、のオネエサンが迎えてくれます。外が見えるテーブルまで進み、やれやれ。とうとうやってきましたね、ンさんまで。
メニューには、見慣れた種類のカレーがずらずらっと並べられています。おや?コッコカレー、なんてのは、親子チキンカレーと読むンでしょうか。フライドポークカレーや唐揚カレーもそそります。サグチキンカレーは、インド風?マトンマサラカレーやチキンジャンジリカレーなどは、どんなものなのか説明を訊きたくなります。ここは店名を冠したNGカレー(牛挽肉)(900円)でいきましょうか。それと、飲み物で、ホワイトラッシーを。
テキパキさんにオーダーを告げると、辛さはいかがしますか?と行列に迫ってきます。え~っと、普通か普通よりちょっと辛くないレベルで。それじゃあ、2番です、って辛さを決めてもらいました。辛いのは困りますが、辛くないのも困ります。テキパキさんが立ち去った後じっくりメニューを見たら、辛さのレベルが書いてありました。
マイルド、0ばん、1ばん・・・ご家庭の甘口
2ばん、3ばん・・・・・・・・ご家庭の中辛
4ばん、5ばん・・・・・・・・ご家庭の辛口
マイルド・・辛さ一切お断りの方に
0ばん・・・ナイーブな舌をお持ちの方に
1ばん・・・何となく刺激のほしい方に
2ばん・・・辛さに常識を重んじる方に
3ばん・・・辛さに味を求める方に
4ばん・・・このごろ冒険が足りない方に
5ばん・・・一般的辛党と思われる方に
6ばん・・・辛さをこよなく愛する方に
7ばん・・・辛さがないと生きていけない方に
こうしてみると、自分に当てはまるのは、0ばんと1ばんと2ばんと4ばんだなあ。このごろ冒険が足りない、のも当てはまるし、自分ではナイーブな舌を持っていると思うし。テキパキさんがいなかったら、決められなくて悶絶していたことでしょう。
まずは、ラッシーとらっきょうなどの3点セットが届けられます。それを追いかけるようにして、オーダーからおよそ8分でカレー到着。ライスは皿に盛られ、トッピングにレーズンが3個。カレーにレーズン、おいしいんですよね。レーズン増し100円、なんてのがあるとうれしい。カレーはソースポットに入れられての登場。色はやや黒っぽく、粘度が高そうに見えます。牛挽肉の凹凸が見えていて、肉はたっぷり目ですね。
カレースプーンでルウをすくいますが、ずっしり来てます。液体の部分はほとんどありません。ライスの上にそそごうとしますが、粘度が高いのでスナップを利かせて投入。水を使ってないのかも知れません。ライスとカレールウがぴったり一緒に食べ終わるよう、ルウを全部ライスの上にあけます。さ、実食。
最初の感想は、あま~、でした。ちょっとカレーらしくないルウで、旨みからするとシチューに近い感じです。とにかく甘い。オリジナルティ、は高ポイント。カレーと思うとはずれになるので、ン、と思って食べます。おっと。辛さがやっと追いかけてきました。大阪ローカルカレーのように、後追いの辛さなんですね。ただ、辛さに常識を重んじる人用ですから、辛さは常識の範囲内。ちょうどいいです。
牛肉の風味はあまり感じませんが、こってりのコクは十分です。やはり、炒め玉ねぎを主役にして野菜陣の奮闘のおかげだとおもいます。 甘いよな、って思いながら食べていくとだんだんおいしく感じるようになるんですね。予想外の甘さにあまり味わうような食べ方じゃなかったのですが、だんだんおいしく感じ、いとおしくさえ感じるようになります。のめりこんでいく感じ。やみつき病になっていく感じです。不思議や。そして、最後には、わたくしはン党を支持します、とこうなるのです。
最後は本当においしくいただきました。摩訶不思議なNGカレー。大田原市にある、というのも自分に取っては大切なスパイス。次回那須を訪れる機会がありましたら、帰路は大田原経由で帰ってきましょう。また、マスコット君の顔を見に。