なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

レビューを見ると初代けいすけからここ四代目と続いて、さらにまだ何代目かと続いているようで、格式ばったお店なのかと思いきや、実際はこじんまりとしたカウンター12席だけの細長いお店だった。ご夫婦(?)らしき二人でお店を切り盛りしているようで、手慣れた接客で、感じ良く迎えてくれる。
 まずは基本のメニューの注文・・これは、つけ麺「渡り蟹の滴」ということになるようだ。
 「渡り蟹」?これってコンスタントに出せる食材なのかな・・・? と疑問に思ったが、何だかんだ期待もしてしまう。
 しばらくすると、目の前に平打ち麺が置かれた四角いお皿が置かれ、そしてすぐにスープのお椀も運ばれて来た。あれ?スープはボコボコ沸騰しているー!?(これは石焼ラーメン「火山」に匹敵する光景。)なんだか気持ちが沸き立ってくるようだ。
 早速スープをスプーンですくって一口。なるほど、一瞬、海老かと思いきや、これはやはり蟹の味だ。スープに只ならぬ力が入っているのが分かる。かなり濃厚で他に何をブレンドしてこの味に出来上がっているのか、興味深い。(ラーメンデータベースのスープに何て記せばいいのか・・・一応「その他」とする。)これこそ「けいすけ」の暖簾の味なのだろう・・。スープの中には厚切りのシナチクとチャーシューがざっくりと普通に放り込まれている。そこに隣に置かれた麺を浸してすする。予想通りうまい。
 あとはひたすら、この動作を続けるのみ。平打ち麺を浸してすする。浸してすする・・・。しかし、食べているうちに何か少々物足りなさを感じ始める。何だろう・・? 十分うまいのだが、もしかしたら、麺かな? 麺の味?それとも食感?・・と考えているうちに完食。
 さて、目の前の表示に従って、ライスボールを頼もうとしたら、お店の方が、ライスボールはいかがですか?と私の心を察して尋ねてもらえた。こういう展開はありがたい。もちろん、お願いしますと言って、ライスボールを注文。間を置いて、揚げてあったライスボールがスープの中へ直接放り込まれる。「よく砕いてお召し上がりください」と言われたが、揚げられたライスボールのカリカリの表面はちょっと食べてみたいもの。これもなかなかいける。その後おすすめ通り砕いて食べて見ると、なるほど・・・映画の結末を言ってしまうようだから、ここには記さないが、味がガラッと変わって美味しい。クライマックスも楽しめるストーリーのある一品だった。

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