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定期的に訪れています。ここはほとんど並ばなくてもすむ穴場のラーメン屋さんなのです。
主にお昼に来ることが多いのですが、この日は仕事帰りの夜8時過ぎ。どっしりしたラーメンが食べたいときはここへ来ます。

 忙しい昼時はご夫婦で切り盛りされているようですが、夜は旦那さん一人でやっていました。
 おそらく店主さんは「後藤さん」でしょう。口数少なく無駄のない動きでひたすらラーメンを作られている。まさに職人という感じです。改めて店内を見渡すと、入ってすぐに券売機。カウンター8席に4人がけテーブル1卓。決して広くはないスペース。

 特に待たせることなく、注文したラーメンがカウンター越しから運ばれる。
 私にはちょうどいいサイズの器に、脂身が少ないがしっかり味のあるチャーシュー2枚が準主役として目を引く。味付け玉子。通常より多めのシナチク。申し訳なさそうにスープに浸っている黒一点の小さなのり。そして、注意しないと気が付かないわずかなねぎ・・・。まさに職人が選び抜いた世界がここにある。

 麺は中太麺で食べ応え十分。もちろんスープも負けていない。スープは醤油ではあるが、コクがあって動物系が混ざっている感じがする。豚骨醤油ほどではなく、煮干しもそれほど強くはない・・・考えてみると魅力的なスープであることに気付かされる。

 しかし、毎回探してしまうのがティッシュ。近くにないのだ・・仕方なく自前のポケットティッシュで口を拭う。テーブルに食べていたおばあさんたちが完食できずに謝って店を後にした。そう言えば、以前、親子で食べていた子どもの方がやはり食べきれず残していたなあ。後藤さんは特に気にする風でもないようで「うちは多いですから」とさり気なく応えてくれていた。それでもレギュラーサイズの麺の量は減らさないでいるのは、きっと職人としての信念あってのことだと思っている。テッシュを置かなくても、麺にかける信念は素晴らしい。まさに職人後藤である。

 「ごちそうさま」と言って、お店を出ようとした時、あれ、こんなところにティッシュが置いてある!?・・きっと何かこだわりがあるのだろう。

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