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「中華そば(並)セット(1,480円)」@末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店の写真この日は、女性を加えた新メンバーによる初旅行。
 「こまち」では、運がいいことに「一人席」。
 のんびりして行こうと喜んでいたら、さっそく「スパークリングワイン」、「缶ビール」、「日本酒」がコップで配られてきて、席も向かい合わせに…(^-^;
 ほぼヘロヘロになって秋田駅へ到着。
 毎度お馴染み「なまはげ」が我々の到着を出迎えてくれた…。

 さっ、アタシが昼食場所に選んだのはここ。
 「末廣ラーメン本舗」。
 この店、昭和17年創業の京都「新福菜館」からの分家のような店。
 彼の地で修業をして、こちら雪国に合うようにアレンジした麺を提供している。
 参考までに、京都の「新福菜館」は、京都ブラックと呼んでいいブラウンブラックなスープ。
 旅行で西国へ下るのによく使った、今は亡き「ムーンライトながら」。
 これを乗り継いで、朝7時ちょい過ぎに京都入りでき、新福菜館で朝ラー。
 そして、帰りの「ムーンライトながら」に乗る時も、新福菜館で夜ラー。
 とまぁ、ラーメンの関所的存在の店の分家。
 ここは、秋田へ来た時に、必ず寄る店。
 黙って通過はできないでしょう(^^♪
 ここへ来たら、中華そばとヤキメシは欠かせません。
 これは、京都の新福菜館も同じですが…。

 麺は、中太の超ストレート麺です。
 見た目は本家「新福菜館」の麺にソクーリ。
 でも、気持ち柔らかいかな。気のせいかもしれないけど…。
 モチモチした食感が歯と喉に心地よい刺激を与えてくれます。
 このスープの色に染まった麺がなんとも美味しさをそそります。

 スープは、見た目、本家に比し、濁りが見受けられます。
 これは旨みと判断しましょうかね。
 味わい的には、本家よりマイルドで複雑な旨みが感じられます。
 下支えには獣系の存在がシカーリと感じられます。
 うん、濃厚なこんなスープ、好きだわ~。

 具は、チャーシュー、ねぎです。
 チャースと呼ぶより、豚バラ焼肉に近い味わいと食感です。
 これまた、本家の塩っぱくてちょっとパサついたあの食感とは異なりますね。
 そしてねぎ。
 本家は京都らしく九条ねぎ。こちらは一般的な白ネギ。しかもねぎフリーです。

 京都で育ち、秋田で育った新福菜館中華そば。
 なかなかどうして、本家のオリジナルを見事に再現しつつ、秋田独自の色合いと味わいを出してますねぇ。
 全体的には、本家の方が荒々しく、こちらはマイルドって印象です。
でも、確実に昭和17年の味を引き継いでることは間違いないね。
 店内には、「新福菜館」から現在に至った経緯や、ぜひ京都へ行ったときは「新福菜館」によって欲しい旨の説明版も掲示してあります。
 やたらと出自(しゅつじ)を隠さず、本家を敬う姿勢には共感が持てました。

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