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富山での常飲店「ヤットルゾー五條」で「立山」を鮮魚で流し込んだ我ら吟遊酒人ご一行様。
 富山で一軒めが終わった後は、富山ブラック→🎤とMyルールが確立されている。
 でも、🎤は2日前に握ったので、今回は啜りに専念。
 駅ビル内にも「大喜」はあるが、アタシャ、本店が好きなので、本店へと向く。
 久しぶりに富山地鉄の路面電車に乗ってみた。
 中町の電停で下車。
 富山駅前店亡き後は、本店へ通うようになっちゃいました。

 あのね、「富山ブラック」を名乗ってる店は数多(あまた)あれど、本物は「西町大喜(にしちょうたいき)」だけですからね。
 大喜さん、登録商標しておけば、こんなに「便乗」はなかったのにね(^-^;
 「富山ブラック」、何軒か食べましたけど、やはりここしかないです。

 この店を語るには、この詩を語らねばならないでしょう(以下、原文のママ)。
 「半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、オヤッさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した。
 昭和二十二年、終戦後のことである。
 噂に噂を呼び、富山祭りには千人もの行列を作ったこともあった。
 じいちゃんから、とうちゃん、孫へと、今や三世代にわたり親しまれている大喜。
 富山県民ならば知らない者はいない。
 これも、流行に左右されないこだわりの味を頑固に守ってきたからだと自負している。」。

 私、富山へ出張の折、友人に連れて行ってもらったのがここ。
 あまりの塩っぱさに、関東人の我々は、どす黒いスープの中に、塩っ辛いチャーシューやメンマを隠した…。
 でも、地元の友人は、それを許さなかった。
 スープをかき混ぜて、隠したチャー氏やマンメ君をサルベージし食べなさいと…。
 私は食べたけど、ある人はコップの水で濯いで食べた人もいたな(^-^;
 5日間の出張で2日続けて食べたその翌日、無性に食べたくなった。
 思い出しただけで、生尺ゴックン生唾が湧き出てきちゃう…(^-^;
 3日目にして、アタシャ、富山ブラックの奴隷と化しました。
 一体何食食べただろう…などと思いながら、3度目の訪店となる本店へと急ぐ。

 注文後、ビアを飲んで待つ。
 う~ん、富山ブラックを食べるときの水替わりです!

 運ばれてきました。
 正真正銘の「富山ブラック」!
 真っ黒なスープ、ざく切りねぎ、そして粗挽き黒胡椒が「三種の神器」さ。

 加水率の低い中太麺です。
 アハハ、この素の麺の色はどんな色なんだろう?
 スープの色に染まった麺しか見たことがない…(^-^;
 硬茹で、中華そばとしては珍しいワシワシタイプです。
 時の経過とともに、スープが麺に浸み込んできて、麺に塩っぱさ爆弾を投下します。
 箸まで塩っぱい…とは言い得て妙!

 スープは、何度呑んでみてもベースが正体を現さないキレッキレのスープ。
 間違いなくブーとコッコは入っているでしょうけど…。
 レンゲが無いので、飲むことを想定して作られていない醤油スープ…かとフト思いつつ、姦淫完飲を目指すアタシ。

 具は、手切りチャーシュー、ざく切りねぎです。
 具と言っても過言ではない、粗挽き黒胡椒!
 もちろん、追い胡椒しちゃいます。

 とにかくかき混ぜましょう。
 あのジロちゃんで培った「必殺天地返し」、これが役に立ちますよ~(^^♪
 マンメは、塩漬けです。
 これがなんともイイ!
 チャー氏、まるで、仮面ライダーにお出てくるショッカーと間違えそうなショッパー!

 あの~、主食がチャーとねぎで、トッピーが麺じゃないかってほど、具が多いのです。
 やはり、ご飯と一緒に食べねばね(^-^;
 でも、アタシャ、ヨッパーできたのでショッパーなんてヘッチャラさ(^^♪

 ネギがそのまま食べても辛くない…、逆に美味しい!
 わ~お、まだでっけぇマンメが影を潜めてた…。
 にしても、塩っぱい!
 今回は、チャー氏よりもマンメ君が強烈でした。

 そんなこんなで、我がラメーンの十指に入るほど好きな「富山ブラック」、完食しました。
 好き嫌いが別れる一杯ですが、アタシャ、大好きです(次ブログへ続く。)

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