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「季節のかれー(薬膳タイプ) 1000円」@かれーの店 うどんの写真平日の13時に到着。カレーとライスを別々に食べるというこだわりを持っているお店ということに興味を持ってやってきた。来店すると先客ゼロ。入れ替わりでこうなったのだと思うが、意外な印象である。メニューに夜限定の季節のカレー(シメジ・マイタケ・鶏挽肉の入ったカレー)ができるかを聞くと、「いいですよ」とのこと。スパイスが一番効いているのをくださいとオーダーしたら、薬膳タイプを薦めてくれた。見かけと違って(失礼!)気さくな店主である。待っている間来店客が数人入ってきて店主の動きが早くなっていくのがわかった。

出てきたカレーは、スープカレー状のモノがカレーポットで提供され、具材がスープの上まで出ていて、具だくさんのカレーという印象である。では、お店のこだわりの通りにカレーはカレー、ライスはライスで食べてみることにする。スープを飲むと、いわゆる札幌系のスープカレーと比べると薬膳タイプを選んだためか、スパイス感が強くて美味しい!辛さも目立つカレーで、ブラックペッパー系の辛さが強い。出汁加減は鶏系を使っているがそんなに強くは無く、店主の言う“味噌汁とご飯の関係”のコンセプトに通じているように思われた。具材はシメジ・マイタケ・鶏挽肉。シメジはブナシメジで、食べるには良いものの、出汁感が弱い。マイタケもほぼ同様であった。挽肉は出汁と相俟って美味しく食べることができた。このカレーはスパイスの余韻が長く感じられた。ライスは事前情報より量が多めに感じられた。食べてみると、炊き加減が良く、やや固めで甘みもあってGOOD。ただそれ以上の個性はあまり感じられなかった。後半カレーにライスを浸して食べ、またライスにスープをかけて食べてみたが、それでも充分に美味しく食べることができた。考えながら食べたせいか、あっという間に食べてしまった。

高めの価格設定と個性的な食べ方を提案していて、確かにスープとライスを別々に食べるとそれぞれの味がはっきりわかって美味しさがよくわかるカレーで、店主のこだわりがそこにあることがわかる一皿。ただそれだけ食べ方にこだわりがあるのであれば、具材の量には満足できるが、そのクオリティにもっと配慮してもいいのではと思った。具材からの出汁がもっとあればカレーにシナジー感が出てさらに美味しくなるのではなかろうか。ライスの炊き加減にも気を配っている形跡があるが、ライスにもっと主張があってもいいとも思った。自分にとっては店主のこだわりについては何となくわかったカレーであった。

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