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「チキンサイゴン(1177円)+チーズ(162円)」@SHANTi 原宿店の写真10/13昼時に訪問。
昼時にも関わらず店内空席多数であるが、やがて満席。
口頭にて表題注文。辛さは普通であるサイゴンレベルをお願いした。
しばらくして配膳。
カレー内を軽く撹拌し、具材を食べ始める。キャベツはバジルと相まって、香ばしくハービーな香りとオイリーな滋味によって、地味ながらも確実な幕開けを務めた。オクラは周囲のカレーをも巻き込んでヌルヌルな食感を放出し、ニンジンは思い切った大きさと柔らか且つ甘味を活かした仕上がりでグラッセ的役割を主張。ヤングコーンは明晰な食感を提供し、インゲンは青味をもって、ピーマンは甘味にてスープと対峙していた。
骨付きチキンは重鎮的主役を担当。鳥肉はスプーンとフォークで簡単に骨から離れるスーパーソフトな仕様である。鳥なのでそれほど強い存在ではないが、ライトながらも食べ応えと肉味は頷けるだけのものを提供していたと思われる。
チーズはスープの熱によって溶解と再結集を繰り返しており、塊として大きくなりながらスープ内の具材の殆どに絡むことによって、粘着抵抗感と乳化風味を他の存在に提供していた。
そしてこれら具材が浮かぶカレースープは、総じて非常に希薄な印象である。当方の味覚センサーの低解像度に加えて辛さを普通レベルで注文したこともあってか、数々のスパイスは影のように漂うのみで、カレーというよりは只のスパイシースープな全体像であった。旨味もそれほど強くなく、具材の底辺を辛うじて支えるだけの語りに終始していたように思う。
スープ内の具材をあらかた片付けたのでスープカレーマナーに則り、スプーンでライスを一口づつカレーに浸けて食べる。やはりスープが弱い。塩味がそれなりに乗っているのでライスの消費に支障は無いが、このスープにライスを浸すことによる味の膨らみが感知出来ない。スープを潜ったライスからは健康で清々とした印象は受けるものの、フックが全く感じられない。
そんなことを感じてる内に、カレー&ライスを完食完飲。ライスはランチタイム限定でおかわり自由とのことだったが、既にカレーも消費し尽くしていた為、食事終了である。
食べ終わった途端に食器を非常に素早く片付けるという、忍者的な動きの店員さんを眺めつつ、冷水完飲にて会計。
僅かなスパイス風味が付けられた健康的なスープにおまけのライスが付いて来たという風情の今回の食事を回想しつつ、又、以前に当店で食べたオリジナルスープのカレーは今回よりも数段強い印象であったことを思い起こしつつ、退店した次第である。

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