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「西洋料理通からの再現ビーフカレーと 純印度式カリーセット」@中村屋Mannaの写真【開店1周年記念メニュー(10月29日~11月30日)限定20食/日】
西洋料理通からの再現ビーフカレーと純印度式カリー食べ比べセット。
終了間近なので先にレビューアップ。
税込で2700円。2015.11.21(土)、11:30頃訪問。広い店内がほぼ満席で、外に6人待ち。焦るが、限定はまだあるとのこと。

再現ビーフカレーHP説明書き↓
[明治初期に発行された西洋料理書『西洋料理通』の中から長ネギや薄切りの牛肉を使用した「ビーフカレー」を再現しました]

ハウス食品HPより↓https://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/j_history02.html
『西洋料理通』(1872年)のカリードヴィル・オル・ファウル
冷残の子牛の肉或いは鳥の冷残肉いずれも両種の中有合物にてよろし 葱四本刻み林檎四個皮を剥き去り刻みて食匙にカリーの粉一杯シトルトスプウン匙に小麦の粉一杯 水或いは第三等の白汁いずれにても其の中へ投下煮る事四時間半 その後に柚子の露を投混て炊きたる米を皿の四辺にぐるりと円く輪になる様もるべし。

・ビーフカレー
小麦粉を使用しているはずだが、もったり感はなく、割とさらりとしている。
スパイス感は控えめ。ルゥも長ネギ故だろうか、あっさり和風の味わい。
自然な甘みは林檎からなのだろうか。辛みはほとんどなし。
トロンとしながらも食感を残した長ネギが多数入っている。うまい。
薄切りビーフは4枚。薄切りとなっているが、厚みはそこそこある。肉の旨味がしっかりと入っていてうまい。
かなりアレンジされているのだろう。あっさりながらも、143年前のカレーとは思えない旨さ。

・純印度式カレー
全体的にさらりとしているが、小麦粉の代わりにヨーグルトとブイヨン(カリーに使っているゼラチン質が豊富な鶏肉の骨からとった濃厚なものとのこと)で少しとろみが出ている。
トマトと玉葱の素材感もあり。玉ねぎは淡路島・丹後地方のものを1人前1個使用しているそうだ。
スパイスはふんわりとインド風。
ちゃんとピリ辛、甘みはあまり感じないがフルーティさあり。チャツネだろうか。
具は骨つきチキン2コに、ジャガイモ1コ。
チキンは骨が中央にあって、肉自体はさほど量がないが、旨みはしっかりあり。
ジャガイモは普通。

ライスはもっちり日本米。
硬くない適度な炊き加減。
量はカレーに比してやや少ない。200g弱くらいの印象。

付け合せは3種類×2。
参考HP → http://www.nakamuraya.co.jp/pavilion/secret/curry/005.html
粉チーズ、オニオンチャツネ、マンゴーチャツネ。
らっきょう、アグレッツィ(ピクルス)、玉葱ピクルス?。

粉チーズは後半に使用。なくても問題ない&元の味わいが少し薄れてしまうが、やはり合う。
オニオンチャツネはガラムマサラっぽいスパイス感。酸味と辛味があって旨い。
マンゴーチャツネは柑橘系の味わいあり。さほど好みでなくあまり使わず。

らっきょうは試してみたがやはり苦手。アグレッツィは普通のピクルス。
玉葱ピクルスはけっこうちゃんと辛くて旨い。

カレーを完食。
ライスが少し余ったので、オニオンチャツネと粉チーズで食べる。悪くなし。
中村屋の純印度カレー自体も初めて食べたのだが、想像以上に旨かった。
出ると外には30人待ち。店が広いのもあってそれでも15分待ちとアナウンスされていた。
機会があれば、ほかのカレーも食べてみたくなった。

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